English as Second Language


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STEP2 : 英文法

(3)中学3年生で習う英文法



<受動態>

 ● 主語+be動詞の現在形+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜されている。」
    例文: The bag is used. (そのバックは使われています。)
 ● 主語+be動詞の現在形+過去分詞+by….
    意味:「(主語)は…によって〜されている。」
    例文: The bag is used by Tom. (そのバックはトムによって使われています。)
 ● 主語+be動詞の過去形+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜された。」
    例文: This room was used yesterday. (この部屋は昨日使われました。)
 ● 主語+will be+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜されるだろう。」
    例文: This room will be cleaned tomorrow. (この部屋は明日掃除されるでしょう。)
 ● 主語+can be+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜できた。」
    例文: This flower can be seen in the park. (この花は公園で見ることができます。)
 ● 主語+may be+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜しまうかもしれない。」
    例文: This box may be found by brother some day. (この箱はいつか弟に見つかってしまうかもしれません。)
 ● 主語+must be+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜しなければならない。」
    例文: The work must be done by Tom. (その仕事はトムによってなされなければならない。)
 ● 主語+be動詞の現在形+not+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜されていない。」
    例文: This bag isn't used. (このバックは使われていない。)
 ● 主語+be動詞の過去形+not+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜されなかった。」
    例文: This bag wasn't used. (このバックは使われなかった。)
 ● be動詞の現在形+主語+過去分詞〜?
    意味:「(主語)は〜されているか?」
    例文: Is Chinese used only in China? (中国語は中国でだけ使われているのですか?)
 ● 主語+be動詞の過去形+過去分詞〜?
    意味:「(主語)は〜されたか?」
    例文: Was this computer made in Japan? (このコンピューターは日本で作られましたか?)

※2つ以上の語(動詞+副詞・前置詞など)で1つの動詞の働きをするもの
laugh at〜(〜を笑う)、take care of〜(〜の世話をする)、run over〜(<車が>〜をひく)、
cut down〜(〜を切り倒す)、speak to〜(〜に話し掛ける)、call on〜(〜を訪問する)
[例]The cat was run over by a car.(その猫は車にひかれた。)
※by以外の前置詞を使う受動態
be pleased with〜(〜が気に入っている)、be known to〜(〜に知られている)、
be interested in〜(〜に興味をもっている)、be surprised at〜(〜に驚く)、
be covered with〜(〜でおおわれている)、be filled with〜(〜でいっぱいである)
be made of〜(〜で作られている[材料])、be made from〜(〜で作られている[原料])
be crowded with〜(〜で混んでいる)
※日本語では能動態だが、英語では受動態で表現するもの
be born(生まれる)、be moved(感動する)
[例]I was born on April 15,1988.(私は1988年4月15日に生まれた。)

※過去分詞は、初心者編の不規則動詞表参照。
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<能動態を受動態にするには>

○受動態…「BがAに〜される」のように、動作を受けるものが主語になっていう表現のこと。
○能動態…「AがBを〜する」のように、動作をするものが主語になっている表現のこと。

目的語のある能動態の文は、ふつう受動態の文に転換することができる。能動態の文を受動態の文に する時は、能動態の文の目的語は受動態の文の 主語に変わり、受動態の動詞は<be動詞+過去分詞>の形になる。 また、能動態の主語は、受動態では「by〜」の形になる。

[例] 能動態 : Young people love that singer.
受動態 : That singer is loved by young people.

能動態の文の動詞が、過去形になっている場合、受動態の文のbe動詞も過去形にしなければならない。これを 時制の一致という。また、一般的な人々や不特定の人々を表すby bus、by us、by themなどは省略するのが 普通だ。「by〜」が省略された受動態を能動態に書き換える場合、we、they、peopleなどの 主語を補う必要がある。

[例] 受動態 : English is spoken in that country.
能動態 : They(またはpeople) speak English in that country.

能動態の文に助動詞がある場合、受動態の文では<助動詞+be+過去分詞>の形になる。 また、能動態の文に副詞がある場合、受動態の文では<be動詞+副詞+過去分詞>の形になる。
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<分詞>

(1)現在分詞(〜ing形)…進行形・形容詞用法として使われる。
  @進行形
  <be動詞+〜ing形>の形で、進行中の動作を表す。
  [例]He is playing soccer.(彼はサッカーをしています。)
  A形容詞用法
  「〜している」の意味で、形容詞として用いる。
  [例]Look at that flying bird.(あの飛んでいる鳥をごらんなさい。)

(2)過去分詞…受動態・現在完了形・形容詞用法として使われる。
  @受動態
  <be動詞+過去分詞>の形で「…は〜される」という意味を表す。
  [例]This book is written in English.(この本は英語で書かれています。)
  A現在完了形
  <have+過去分詞>で、「継続」「完了」「経験」を表す。
  [例]I have just finished my homework.(私は丁度宿題を終えたところです。)
  B形容詞用法
  「〜された」の意味で、形容詞として用いる。
  [例]This is a chair used by father.(これは父が使う椅子です。)

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<現在完了形>

 ● 主語+have[has]+過去分詞〜.
    意味:<継続>「(主語)はずっと〜している。」
            <完了>「(主語)は〜してしまった。」「(主語)は〜したところだ。」
            <結果>「(主語)は〜して…だ。」
            <経験>「(主語)は〜したことがある。」
    例文: <継続>I have lived in Japan. (私はずっと日本に住んでいます。)
            <完了> I have finished my homework. (私は宿題を終えてしまいました。)
            <結果> She lost her pen. (彼女はペンをなくして今はない。)
            <経験> I have visited Tokyo before. (私は以前東京を訪れたことがあります。)
 ● 主語+have[has]+not+過去分詞〜.
    意味:「(主語)は〜したことがありません。」
    例文: I have not seen the movie yet. (私はまだその映画を見ていません。)
 ● Have[Has]+主語+過去分詞〜?/Yes,主語+have[has]./No,主語+have[has]+not.
    意味:「(主語)は〜したことがありますか?/はい、〜しました。/いいえ、〜していません。」
    例文: Have you seen the picture before?/Yes,I have./No,I haven't.
            (あなたは以前その絵を見たことがありますか?/はい、あります。/いいえ、ありません。)
 ● 主語+have[has] been to〜.
    意味:<完了>「(主語)は〜へ行ってきた所です。」
            <経験>「(主語)は〜へ行ったことがあります。」
    例文: I have just been to the library. (私は丁度その図書館へ行ってきた所です。)
 ● 主語+have[has] been in〜.
    意味:<継続>「(主語)は〜にずっといます。」
            <経験>「(主語)は〜にいたことがあります。」
    例文: I have been in yokohama before. (私は以前横浜にいたことがあります。)
 ● 主語+have[has] been 〜ing.
    意味:「(主語)はずっと〜している。」
    例文: It has been raining since yesterday. (昨日からずっと雨が降り続いています。)

【継続で使う副詞語句】
for a month 1ヶ月
for a long time 長い間
since yesterday 昨日から
since noon 正午から
since 1991 1991年から
  【完了で使う副詞語句】
already すでに、もう
just ちょうど
now 今や、もう
this year 今年
yet まだ、もう
  【経験で使う副詞語句】
once 一度、かつて
many times 何度も
often たびたび
before 以前
ever(疑問文で) かつて
never(否定文で) 1度も〜ない
※alreadyとjustは文中に置くが、yetやnowなどは普通文末に置く。また、yetは否定文では「まだ」、 疑問文では「もう」という意味である。
※短縮形…「have not」→「haven't」、「has not」→「hasn't」、 「We have」→「We've」、
「They have」→「They've」、 「He has」→「He's」、「She has」→「She's」、 「It has」→「It's」、
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<過去完了形>※中学校では指導要領外の文法。

 ● 主語+had+過去分詞〜.
    意味:<完了・結果>「(主語)は〜してしまった。」
            <経験>「(主語)は〜したことがあった。」
            <継続>「(主語)は〜していた。」
            <大過去>過去の行為のさらに過去のことを示す
    例文: <完了・結果>He had already dead. (彼はすでに死んでしまった。)
            <経験>I had never been there till then. (私はそれまでそこへ行ったことがありませんでした。)
            <継続>I had lived in Kobe before. (私は昔神戸に住んでいた。)
            <大過去>She told me that she had met my wifethe day before.
            (彼女はその前日に私の女房に会ったと私に言いました。)
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<関係代名詞>

関係代名詞には、who、which、thatなどがあり、いずれも代名詞の働きと、2文を1文に結びつける 接続詞の働きを兼ねる。

[例]  I have a friend.(私には友達がいます) + She lives in Yokohama.(彼女は横浜に住んでいます)
 I have a friend who lives in Yokohama.(私は横浜に住んでいる友達がいます)

関係代名詞はそれに続く文を導いて、全体で形容詞の働きをし、前にある名詞を修飾する。 例文でいうと、a friendwho lives in Yokohamaという文に修飾されている。 このa friendのように、関係代名詞の前にきて、関係代名詞で始まる節によって 修飾される名詞のことを先行詞という。

格・先行詞。
主格
所有格
目的格

who
whose
whom
物・動物
which
whose
which
人・物・動物
that
that

(1)主格(who,which,that)…主格のあとには動詞が続く。
 [例] a boys who lives in Tokyo.(東京に住んでいる少年。)
The dogs which has blue eyes.(青い目をしたイヌ。)
I saw a house that had no windows.(私は窓が全くない家を見ました。)
  ※主格の関係代名詞のあとに、進行形や受動態が続く場合は関係代名詞とbe動詞を省略して
  分詞の形容詞用法で表すことができる。

(2)所有格(whose)…所有格のあとには名詞が続く。
  [例]He has a dog whose legs are short.(彼は脚の短いイヌを飼っています。)

(3)目的格(whom,which,that)…目的格のあとには<主語+動詞>が続く。
 [例] He is an American whom we know well.(彼は私たちがよく知っているアメリカ人です。)
That is the dog which he gave me.(あれが彼が私にくれたイヌです。)
This is a dog that we like.(これは私たちが好きなイヌです。)
  ※目的格(whom,which,that)は省略することができる。そして省略しても意味は変わらない。

(4)thatの特別な用法
  thatは先行詞が人・物・動物のいずれでも使うことができるが、先行詞に特別な語がついたり、先行詞そのものが特別な語の場
  合に特に使われる。
  @先行詞にthe firstなどの序数やthe lastがつく場合。
  A先行詞に最上級の形容詞がつく場合。
  B先行詞にthe only、the very、all、everyがつく場合。
  C先行詞が〜thingの語やallなどの場合。
   〜thingの種類についてはこちら
  ※前に特別な語がつく場合でも、目的格thatは省略することができる。そして省略しても意味は変わらない。
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<付加疑問文>

 ● 主語+is[are]…,isn't[aren't]+主語?
    意味:「…ですね?」
    例文: Tom is a sutudent,isn't he? (トムは学生ですね。)
 ● 主語+was[were]…,wasn't[weren't]+主語?
    意味:「…でしたね?」
    例文: That was wonderful,wasn't it? (それはすばらしかったですね。)
 ● 主語+isn't[aren't]…,is[are]+主語?
    意味:「…ですね?」
    例文: Tom isn't a student,is he? (トムは学生ではないですね。)
 ● 主語+wasn't[weren't]…,was[were]+主語?
    意味:「…でしたね?」
    例文: She wasn't busy,was she? (彼女は忙しくありませんでしたね。)
 ● 主語+一般動詞の現在形…,don't[doesn't]+主語?
    意味:「…ますね?」
    例文:  You run fast,don't you? (あなたは速く走りますね。)
 ● 主語+一般動詞の過去形…,did't+主語?
    意味:「…ましたね?」
    例文:  He went to Hokkaido last week,didn't he? (彼は先週北海道に行きましたね。)
 ● 主語+don't[doesn't]…,do[does]+主語?
    意味:「…ませんね?」
    例文:  She doesn't play tennis,does she? (彼女はテニスをしませんね。)
 ● 主語+didn't…,did+主語?
    意味:「…ませんでしたね?」
    例文:  He didn't play tennis,did he? (彼はテニスをしませんでしたね。)
 ● 主語+助動詞…,助動詞+not+主語?
    意味:「…ね?」
    例文:  She can swim well,can't she? (彼女は上手に泳げますね。)
 ● 主語+助動詞+not…,助動詞+主語?
    意味:「…ませんね?」
    例文:  She won't come here,won't she? (彼女はここに来ませんね。)
 ● 主語+have[has]+過去分詞…,have[has] not+主語?
    意味:「…ね?」<現在完了>
    例文:  He has lived here for many years,hasn't he? (彼はここに長年住んでいますね。)
 ● 主語+have[has] not+過去分詞…,have[has]+主語?
    意味:「…ませんね?」<現在完了>
    例文:  He hasn't lived here for many years,has he? (彼はここに長年住んでいませんね。)
 ● 命令文,will+主語?
    意味:「…してくれないかね?」
    例文:  Hurry up,will you? (急いでくれないかね。)
 ● Let's…,shall+主語?
    意味:「…ませんか?」
    例文:  Let's go there,shall we? (そこに行きませんか。)

※付加疑問文とは日常会話の中で、「〜ですね」と相手に軽く確認したり、念を押したりする場合に使う。 相手に念を押したり、同意を求める場合は下げ調子で読み、軽い疑問で答えにYesかNoを期待する場合は 上げ調子で読む。

※「主語+isn't[aren't]…,is[are]+主語?」の文に対する答えのYesとNoの意味が日本語と訳し方が異なり、前が否定文の ため、Yesは「いいえ」、Noは「はい」の意味を表す。

※「I am〜」の文の付加疑問は「amn't」という形がないので、付加疑問文の場合のみ、「aren't」を使う。 正式の場では「am I not?」を使うが「aren't」の方を日常会話で使う。
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<間接疑問文>

who、whatなどの疑問詞で始まる疑問文が文中におかれ、knowなどの動詞の目的語になったものを 間接疑問文という。間接疑問文を目的語にとる動詞はこちら

[例]  I know.(私は知っている) + what is that.(あれは何ですか)
 I know what that is.(私はあれは何かを知っている)

間接疑問文の場合、疑問詞で始まる疑問文の語順が<疑問詞+主語+動詞>となるので注意。 間接疑問を目的語にとる主文は、肯定形、否定形、疑問形のいずれもある。 ただし、疑問詞が主語の場合、間接疑問の語順は<疑問詞+動詞〜>となる。 また、間接疑問では、疑問詞が単独で使われるほかに、what book(何の本)などのように、 <疑問詞+名詞+主語+動詞>の形で使う場合もある。 主節の動詞が過去形の時は、原則として間接疑問の動詞も過去形になる(時制の一致)。
ちなみに、「Who is he?」などの語順の疑問詞で始まる文は直接疑問文という。

 ● 〜疑問詞+主語+be動詞.
    意味:「…は(主語)が(疑問詞)か〜。」
    例文: I don't know who he is. (私は彼が誰か知りません。)
 ● 〜疑問詞+主語+一般動詞.
    意味:「…は(主語)が(疑問詞)するのか〜。」
    例文: I don't know what she wants. (私は彼女が何を欲しいのか知りません。)
 ※普通の疑問文ではdoesがあるので動詞は原形のwantだが、間接疑問ではdoesがとれ、 動詞に三単元の−sをつける。
 ● 〜疑問詞+主語+助動詞−.
    意味:「…は(主語)が(疑問詞)−することを〜。」
    例文: I know when he will come. (私は彼がいつ来るのか知っている。)
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<仮定法>※中学校では指導要領外の文法。

 ● If+主語+wereまたは一般動詞の過去形…,主語+would[could,should,might]+動詞の原形〜.
    意味:「もし…ならば〜なのに。」
    例文: If I were a bird,I could fly to you. (もし私が鳥ならば、あなたの所へ飛んでゆけるのに。)
 ● If+主語+were not for…,主語+would[could,should,might]+動詞の原形〜.
    意味:「もし…がなければ〜なのに。」
    例文: If it were not for your advice,I could answer by oneself. (もしあなたの助言がなければ自分だけで解けたのに。)
 ● 主語+should have+過去分詞〜.
    意味:「〜すべきだったなぁ。」
    例文: You should have come to the party. (君はパーティーにくればよかったのに。)
 ● 主語+would have+過去分詞〜.
    意味:「〜だっただろうなぁ。」
    例文: You would have enjoyed the party. (パーティーで楽しめただろうに。)
 ● 主語+could have+過去分詞〜.
    意味:「〜できたのになぁ。」
    例文: He could have saved the child. (彼はその子供を救うことができたのに。)
 ● 主語+might have+過去分詞〜.
    意味:「〜していたかもしれない。」
    例文: She might have got lost. (彼女は迷子になっていたかもしれない。)
 ● 主語+must have+過去分詞〜.
    意味:「〜だったにちがいない。」
    例文: The movie must have been interesting. (その映画は面白かったにちがいない。)
 ● If+主語+had+過去分詞…,主語+would[could,should,might]+have+過去分詞〜.
    意味:「もし…していれば〜だっただろうに。」
    例文: If I had had enough money,I could have bought the new computer.
            (お金が十分あったら、私はその新しいコンピューターを買えたのだが。)
 ● I wish 主語+wereまたはwould[could,should,might]+動詞の原形〜.
    意味:「〜だったらいいのになぁ。」
    例文: I wish I were a bird. (鳥だったらいいのになぁ。)
            I wish I could speak English. (英語が話せればいいのになぁ。)
 ● I wish+主語+had+過去分詞〜.
    意味:「〜だったらよかったのになぁ。」
    例文: I wish I had taken his advice. (彼の忠告を聞いておけばよかったのになぁ。)
 ● If+主語+had not been for…,主語+would[could,should,might]+過去分詞〜.
    意味:「もし…がなかったら〜していただろう。」
    例文: If it had not for your help,the boy would have been drowned to deeth.
            (もし君の助けがなかったら、その少年は溺死していただろう。)
 ● as if+主語+had+過去分詞
    意味:「まるで〜していたかのように。」
    例文: The boy talked as if he had been a man. (その少年はまるで一人前の男だったように話した。)
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