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アメリカの献血

ここではアメリカ合衆国の献血制度について説明します。 アメリカには全血献血と成分献血の2種類の献血があります。

アメリカの全血献血

まず全血献血の方から説明していきます。

1回の採血量 500mL以内(検体等で538mL)、体重当たり10.5mL/kgを超えない量での採決です。
年齢制限 17歳(16歳)~
16歳の受け入れは各州法によりますが、供血には保護者の同意が必要です。
体重 50kg以上と定められているが、50kg以下でも可能です。
ヘモグロビン量 12.5g/dL、または Ht38%
採血間隔 8週間、医師が認めれば短縮可能です。
年間採血回数 指定なし
年間総採血量 (全ての採血種類を合計して)体重50~80kgの供血者では12Lまで、体重80kgを超える供血者では14.4Lまでです。

アメリカの成分献血

次にアメリカの成分献血を説明していきます。 ※血小板の場合は赤、血漿の場合は青になっています。

1回の採血量 体重50-67kgの人は625mL、78-79kgで750mL(抗凝固剤を除く)  500mL80kg以上は600mL(抗凝固剤を除く)
年齢制限 17歳(16歳)~
16歳の受け入れは各州法によりますが、供血には保護者の同意、インフォームドコンセントが必要です。
体重 50kg以上
血漿タンパクおよび血小板 血漿蛋白6.0 g/dL(年1回以上実施)血小板数15万/μL以上
採血間隔 少なくとも2日間、1週間に2回を超えない
年間採血回数 年間24回まで
年間総採血量 (全ての採血種類を合計して)体重50~80kgの供血者では12Lまで、体重80kgを超える供血者では14.4Lまでです。

アメリカの献血事情

アメリカの献血はボランティアではなくお金の出るものになっています。 よって、ホームレスなどのお金のない人たちが必要以上に献血をしてしまい健康不良になるケースが多く存在します。 また、そういった場合は検査もずさんなもので血液を受け入れる側に問題が起こることも多く、さらに多くの血液が必要となり血を求められまたホームレスが、、、といった悪循環が現在起きています。

最近は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により図書館や学校など献血が行われるはずだった施設が閉鎖されていることにより過去に類を見ない血液不足に陥っています。

諸外国の献血
EU加盟国の献血