神社de献血

神社で献血ができるプログラムがあることを知りました。 私たちのツイッターアカウントをフォローしてくださったのがきっかけです。 協力神社の敷地内にて献血車を駐車し、１日だけ献血ブースを設置しているようです。

主催は一般財団法人国際災害対策支援機構の｢寺社活用文化向上支援事業｣の一環で行われています。 現在は東京都と兵庫県で実施されています。 コンセプトは
｢新型コロナウイルス感染症による影響で、献血できる場所が減少してしまい、医療機関への血液供給に深刻な影響を与えている状況となっていることをお聞きし、国際災害対策支援機構と神社が連携し日本赤十字血液センター献血事業の支援を行う事｣ （社寺活用文化向上支援事業HP https://temples.unglobal.org/top/ より引用）

＜赤十字側＞

• 駅前では人口は多いが、ほとんどの人はどこかへ出掛ける目的があり、献血車を見掛けたからといって、献血に貢献してくれるかは不確実。 地元に根付いた場所としては最適な場所。

• 神社はその土地のシンボルのような存在であることも多く、名前だけで場所が分かりやすい。

• 境内といっても駐車場などの屋外なので、新型コロナウイルスの感染予防対策がしやすい。

＜献血者側＞

• 地域住民と密接な関わり（お祭りなど）があり、親しみがある。

• 住宅エリアも多く、わざわざ出掛けるというより、散歩のついでのように立ち寄りやすい。

• 駅前より、人混みを避けて足を運びやすい。

• 神社de献血オリジナルスタンプを押すことができる。

七五三で賑わう亀戸天神↓

菊まつり開催中↓

献血ブース↓

献血バス↓

神社de献血オリジナルスタンプ↓

特派員がいただいてきました。