黄砂中国大陸北西部で黄色の砂塵が大空をおおい、下降する現象。
3~5月頃に多い。日本にまで及ぶ事もある。が降る季節、雨のpHはあがります(中和します)。
黄砂に含まれる炭酸カルシウムカルシウムの炭酸塩。
強酸と反応して二酸化炭素を放出する。が原因です。
炭酸カルシウムは水には溶けませんが二酸化炭素には溶けます。そして二酸化炭素が中和されるのです。
コンクリートが溶かされつららができるのはこれと同じでコンクリート中の炭酸カルシウムが酸性雨に溶けて、
また炭酸カルシウムに戻る事で下へとのびていくのです。