今まで出会ってきた人の中に、印象深い癖を持つ人のひとりやふたりはいるもの。このページでは、高校生数十人調査をして変わっている癖ベスト8を選出して紹介しています。みなさんも、一度変わった癖の人を思い出してみてください。
高校のクラスメイトに口の中を噛む癖がある人がいました。はたから見ると、もごもごと口が動いていて何か口に入れてるんじゃないかと疑われるような感じでした。実際、授業中にガムを噛んでいると勘違いされて怒られていたので、かわいそうでした。自分でも多少は自覚しているようなのですが、意識してもなかなか直らないようで、本人も苦労しているようでした。
これは高校の友達の話なのですが、カレーやアイスクリーム、納豆ご飯を食べる時は、全部ぐちゃぐちゃにかき混ぜてから食べる人がいました。自分の食事なので好きな食べ方で食べてもらえばいいのですが、見た目がよくないので、人前でぐちゃぐちゃにかき混ぜてから食べるのは止めてほしいと思っていました。気になって少し調べてみると、約3割の人がよくかき混ぜて食べていると言うデータもあり、以外に多いことにびっくりしました。
中学校の頃のクラスメイトの癖についてです。至る所でシャドーボクシングをしている人がいました。掃除中や休み時間、放課後などヒマな時間全ての時間やっていました。その人は多分、とてもボクシングが好きで、ヒマになるとついやってしまうくらいシャドーボクシングを練習していたんだなと思いました。たまに体育館に行くと、置いてあるマットをサンドバッグ代わりに殴っていたりもしました。大人になったら、どこでも恥らいなくしてしまうのは直したほうがいいよと心の中で願っていました。
中学校の時の先生は、黒板になにか一文書き終わると必ず強く点を打つ癖がありました。授業で大事なところがあると、指し棒代わりにチョークでコンコンと黒板を叩く癖もあって、一度気になったので授業中に黒板の点の数を数えてみたところ、なんと60回以上もありました。少しくらいなら気にならないのですが、わざわざみんなで数えたくらいですから、よっぽど気になるくらいたくさん、チョークで黒板を叩いていたのでしょう。
高校の部活の先輩なのですが、くしゃみをする時は鼻をつまんで口を閉じながらしていて、「プキュン」と甲高い音を出していました。普通にくしゃみをすればいいのにと思って、なんでそのようなくしゃみをするのかを聞いてみたところ、自分はくしゃみの音がとても大きく、音を絞るために鼻をつまんでくしゃみをするように心がけたところ、普通のくしゃみをする時も鼻をつまむのが癖になってしまったと言っていました。しかし鼻をつまんでも、またそれはそれで変な音が鳴って気になるので、直したほうがいいんじゃないかなと思いました。
これは中学校の同級生の話なのですが、机の中に「お道具箱」という名前が書いてある謎の箱があって、その中には、いつのものかも分からない給食のドレッシングやラップの芯などが入っていました。集めてあったものが絶対に使わないだろうというものばかりで、何のためにやっているのかは分かりませんでしたが、本人は楽しそうに集めていたのでまあそれも癖なのかなと思っていました。でも食べ物とか放置したら腐りそうなものを集めるのだけは止めてほしいなと思いました。
僕の高校の友達の話なのですが、昼食時にご飯を口に含むたび、ひざに手を置いて高速でこするというなんとも不思議な癖があります。それもたまにではなく、一口食べるごとにヒザをさすさすとこするので、とても落ち着きが無いように見えます。たまに指摘するのですがこれは何回言っても直る気配はなく、今でも一緒にご飯を食べる時はひざをこすりながら食べています。最初は寒いからやっているのかなとも思ったのですが、夏でもやっていたので、これはそういう癖が染み付いてしまっているんだなと思いました。
高校の友達なのですが、歌を歌うときに必ず首を振る癖があります。カラオケの時はもちろんなのですが、自転車に乗っている最中にも首を振りながら歌い続けて事故に遭いそうになっていたのを見たこともあります。さすがに危ないんじゃないかと思って指摘したのですが、 本人は頭を振っている自覚はないようで否定してきたので、本当に大丈夫なんだろうかと思いました。あれだけ頭が動いていたら気持ち悪くなるんじゃないかと僕は思うのですが、本人は気にしていない様子だったので、変わってるなと思っています。