しかし、改憲に対してはすべての国民が同じ意見を持っているわけでもなく、
それぞれが自分のおかれている環境から、少しずつ違った意見を持っています。
ここで、国民を代表して政治に参加する政党の、改憲に対する姿勢や主張を見てみましょう。
このように単に「改憲に賛成」「改憲に反対」と言っても、各党の主張が少しずつ違ったりするのです。
しかし、なぜこのように改憲に対して賛成・反対と意見が分かれたり、このように意見が違ってくるのでしょうか。
人間には、いろいろな性格や状況にある人がいます。それはたとえどんなところであろうとも同じです。
自分のおかれている状況によって改憲への意見も違ってくるのは事実です。
ここで、様々な人による様々な意見を紹介していこうと思います。
なお、賛否両論内で出てくる集団的自衛権、施行については用語集にて説明しています。
@ 憲法9条について
A 憲法96条について
B 前文について
C 憲法そのものを改正してしまうことについて
あくまでここでご紹介したのは意見です。
どの意見が正しいか、間違っているかということはありません。
大事なのは、自分が思ったことをこのように意見として伝えていくことです。
少しでも自分の意見を持ち、発信していく人が増えていけば、自然と改憲に対する議論は活発になってゆくでしょう。
意見と意見がぶつかりあうというのは、そういう意味で考えるととても重要なことなのです。
少しでも自分の意見を確かなものにしたい、というならこのサイトだけでなく、他の憲法についてまとめているサイトや、多数の本をお読みすることをお勧めします。
そして意見を発信すれば、この国の未来も拓けてくるでしょう。
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