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ネットでのマナー
Bくんふと、思ったんだけど、ネットの世界って広すぎるでしょ?
Aくんまあ、そりゃそうだねぇ。突然どうしたの?
Bくんだからインターネットはたくさんの人が集まる世界のようなものだから、ルールみたいのがないと秩序が乱れちゃうんじゃない?
Aくんよく気がついたね!じゃあここではネットの世界を渡り歩くマナー、ネチケットについて紹介するよ!
お互いに配慮 ネチケットって?
ネチケットとは、ネットワークでのエチケットを略した言葉です。
その言葉の通り、ネットを使うにあたって最重要と言っても過言ではない程に忘れてはいけない利用者の心得です。 これはネットで情報を発信する側も受け取る側も留意するべきものです。
ネチケットの中には破ってしまうと逮捕されてしまう、というものも有ります。
話し合い
「冗談のつもり」「遊びのつもり」「本気にされるとは思わなかった」
これらは逮捕者の常套句です。
こうなる前に基本的なネチケットを身につけましょう。
ネチケットの例

なるべく多くの環境で見れるように配慮

多くの環境で見れる
これは、ネチケットの大前提となるものです。
ネットはあくまでも情報を送受信する場。確実にサイトや画像を閲覧できるようにしなければなりません。
ちなみにこのサイトにもあらゆる端末(PC、スマホなど)に対応出来るように様々な工夫が施されています

電子掲示板(BBS)を荒らさない

これは最悪逮捕されてしまう行為の一つです。
「荒らす」と言うのは、掲示板に暴言を吐くわいせつな言動をするなどといったような、他人が不快になる行為全般を行う行為を指します。
この荒らす行為で度を越した投稿、例えば脅迫などをしてしまうと威力業務妨害などの罪に該当することも有ります。
2012年9月、「伊勢神宮を爆破する」などと書き込んだ疑いで、無実の男性数人が逮捕される冤罪事件がありました。
この事件は、最終的にはウィルスによる遠隔操作で書き込まれたことが分かりましたが、いずれもこれはネチケット違反です。
この他にも個人情報を安易な考えで投稿しないなどの基本的なネチケットも有ります。 個人情報の保護

他人への配慮

ここでは、実際のコミュニケーションにも必要なエチケットが登場します。その一つとして、場の空気を読むというものがあります。
その他にも送受信側・サーバーに負担が掛かるような巨大なデータは送受信しないことや、ウィルスに感染したコンピューターを使うと、周りにその被害を及ぼすことが有るため、そのようなコンピューターは使わないといったことが挙げられます
また、一部の人同士でしか使わない、例えば隠語・ギャル文字などは使わないなどが挙げられます。
Bくんネチケットと言っても沢山有るんだねぇ・・・
Aくんけど、それらを守ることで僕たちは安心してネットを見れるんだよ!
一旦、ここで出てきたネチケットを整理してみよう!
ネチケットのまとめ(クリックすると拡大)
ネチケットまとめ
Bくんこれで大分ネチケットに詳しく慣れた気がするよ!
Aくん他にもネチケットは数え切れないほどにあるから注意していこう!
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