まず1つ目は聖徳太子、つまり飛鳥時代という説です。
これは当時の陰暦の卯月にあたる4月の8日にお釈迦様が降誕したことを祝う、花祭が開かれた時のことで、様々な花で御堂を装飾して仏教の開祖であるお釈迦様をおもてなししたというものです。
また、飛鳥時代に仏教は伝来し、聖徳太子が作った「十七条の憲法」は仏教の影響を強く受けたものでした。
その第1条の冒頭の部分の「和を以って貴しと為す」という部分で聖徳太子は、自分の利益だけを考えるのではなく、利他の心や協調性の重要性を説きました
。
copyright © 2015 Heart of Hospitality All Rights Reserved.