見学報告

2016年11月13日にソニー・エクスプローラサイエンス（東京都港区）に行ってきました。
　　ホームページは下をクリック→http://www.sonyexplorascience.jp/
ソニー・エクスプローラサイエンスは音・光をテーマにした施設で、体験しながら音や光について楽しく学ぶことが出来ました。このページでは見学して学んだこと等を報告をしていきます。


■見学の目的
今回僕たちは音に関する資料を得るためや音に関する知識を広げるためにこの科学館を見学しました。関東近辺にはあまり音についての施設がなかったのですが、調べるとこの科学館は施設が充実していると分かったのでソニー・エクスプローラサイエンスに訪れました。
■見学した内容
ソニー・エクスプローラサイエンスでは多くのことを学ぶことが出来ました。見学した中でも特に印象に残った事を紹介します。

見学の中でも特に印象に残ったのは右の展示です。これは声の音量、音程、音色を形として表したものです。つまり、平面的な波形を立体的に見えるようにしたものです。最初はこの仕組みが良く分からなかったのですが、ガイドの方にこの形のどこが音量を表していてどこが音程を表しているのかなど親切に教えていただきました。音を波形とは違った不思議な形で見れるのはとても面白いと思いました。また、人間の声には様々な周波数の音が含まれていることが分かりました。

上の画像は人間が声を出した場合の形です。とても複雑な形です。すると、ガイドの方が一定の周波数の音を出す機械を用意してくださり、実際に形を見てみると声の時とは違い一定の部分のみが尖っていますね。人間の声は色々音が複雑に混ざっている事を目で確かめることが出来ました。ここではガイドの方に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

また、科学館には他にも声に関する展示がたくさんありました。右の写真のようにマイクに声を入れると声が遅れて聞こえたり、振動数を調整して自分の声の高さを変える機械がありました。

また、左の写真のように録音した声の感情を変える機械も有りました。どうして違う感情に聞こえるのか疑問に思いました。自分達だけでは出来ないことをここでは体験できたので良かったです。

声の波形を見てみたり、声を編集して聞いてみたりなど、体験しながら声や音と触れ合うことが出来ました。また、ここで紹介した以外にも音のデータについてや携帯電話の通信の仕組みについてなども学ぶことが出来ました。
見学の際協力していただいたガイド方々、本当にありがとうございました。
是非皆さんも体験してみてください。

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