TOPIC 1-1 .アジア地域の戦争と紛争

アジアでは、各地で紛争・戦争の火種がくすぶり続けています。
東アジアでは東西冷戦の終結後も宗教や民族の対立が起きていますし、東南アジアでは古くからある領土紛争に加えて、多民族国家で民族間の争いが起こっています。また、南アジアではインド・パキスタン間で緊張状態が続いており、西アジアでもペルシャ湾岸などで石油資源の問題や宗教対立に関わる紛争を続けているところがあるなど、複雑な様相を呈しています。
つまり、アジアのほぼ全域で紛争や戦争が起こる可能性を秘めているのです。
1.
カシミール問題  
2.
スリランカ民族問題
3.
パレスチナ問題
4.
カンボジア内戦
5.
クルド人の国家建設を求める運動
6.
独立を求めるチベット人の反政府運動
7.
アフガニスタン内戦
8.
東ティモール問題
 
 
※ 記載している以外にも紛争・戦争は起こっています。


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