フードロスとフードバンクちばの繋がり
フードバンクちばは、食に困っている人を助けたいとともに、フードロスの削減を目標としています。
私達も、フードロスについてたくさん調べてきました。
そして、「フードバンク」という団体にたどり着きました。
ありがとうございます。
しかし、日本人のフードロスに対する意識が低いことが現状です。
フードロスの基本知識のおさらい
欧米と日本の意識の違い
日本
〇 食に困っている=お金がないということ、つまり恥ずべきことだ...と、ついマイナスに感じられがちで、フードバンクに支援を申請することさえためらわれがちです。
〇 また、生活に困っている人でも「フードバンク」の存在に気づいていない人が多くいます。それだけ、「フードバンク」の存在が根付いていないということです。
〇 つまり、日本人は自分自身が貧困でない限り、身近に隠れた貧困に気づいていない人が多く、フードロスの多さにも関心がない人がたくさんいるということです。
欧米
〇 フードバンクをボランティア活動ではなく、1つの会社が大々的に経営していることが多く、資金難に陥りにくいです。
〇 それほど、フードバンクの存在が大きく根付いています。
〇 支援を受ける人も全く「恥」というものを感じる必要はなく、直接食品を自分で取りに行くために並んでいるそうです。
〇 「困っている人は助ける」、「おすそわけ」という精神で、国民からフードバンクは受け入れられています。
〇 フードロスに対する意識も非常に高いです。
日本は、そもそも貧困問題の解決という難題がありますが、お互い助け合おうという意識がもっともっと広がってほしいですね。
そうすれば、暮らしやすいと思える人が増えてくるのではないでしょうか?