私たちメンバーは他校生同士です。
二人はインターナショナルスクールに通っています。
多国籍が集まる学校では生徒の中には差別を受けた経験があります。
この実態をプログラミングスクールに通っている県立高校のメンバーに昨年起きた5月のブラック・ライブス・マターズ運動のことをともに話し合っていた所、非常に感情の違いを感じました。
この感情の違いから皆差別問題を意識する様になり、差別問題を探究するきっかけになりました。
差別問題を調べると日本では差別は関係ないという考え方がある事を知りました。
この実態を知り、より多くの高校生に日本とは無関係な事でなく皆が考えるべき問題だと思いました。
また、差別問題を調べている際に差別問題を取り上げている日本のサイトや情報が少ないことに気づきました。
このことから、情報の少なさからくる意識の違いもあると思い、私たちは黒人差別問題を取り上げた高校生向けのサイトを作成しようと考えました。
違う環境で生活をしてる他校生同士で作るサイトだからこそ情報の共有や知識の分け合いができたと思います。
このサイトを通しより多くの高校生がまず知る事の大切さや考える意識を高めてもらいたい思います。