愛知県は日本語指導が必要な児童生徒数が多い自治体（全国の広域自治体で一番多い）。 名古屋市も例外でなく、多くの児童生徒が日本語学習支援を必要としているから。

横浜市南区は中区に次ぐ外国人集住地域となっています。 当会が活動しているみなみラウンジの近くの小学校は実に７割の児童が外国にルーツを持ち、 その大半が日本語支援を必要としています。

市内には地域のボランティアによる日本語教室が複数活動していましたが、 子どものための教室はありませんでした。 そこで、外国につながりを持つ子どもの学習支援と適応支援を目的に、 北九州国際交流協会が「にほんごひろば」を開室 しました。