漫画
現代における漫画
最近、日本の漫画が海外で熱いだとか、海外の反応を紹介する動画も増えているように思います。
海外の漫画市場がここ数年で急成長しているようです。
講談社コミックプラス掲載の講談社の国際ライツ事業部の森本達也氏のインタビュー記事によると2019年時点で
日本の漫画市場が4400億円なのに対し、海外は1000億円程とまだまだ発展途上の市場ですが、成長は著しく全体では3倍以上に伸びています。
この成長の要因となっているのは、アニメを配信する動画サービスが増えたことで、アニメを見る人が世界的に増えたため、その原作作品
に注目が集まっていることが挙げられます。
さらには紙の本の漫画をデジタル媒体で配信するアプリやWEBサイトの発展があり、
最近ではアプリ限定連載の作品も出てきています。
"manga"が世界共通語となり漫画は日本のポップカルチャーを代表するものになった今、
漫画といえば日本というイメージが強いかもしれません。
しかし!海外にも漫画文化は存在します。
例えば、アメリカの漫画の総称であるアメコミがあります。
では、このアメコミと日本の漫画の違いは何なのでしょうか。