株式会社FINE Rename
私たちが衣服ロスについて調べている際にホームページを拝見した、「Rename」を運営する株式会社FINEさんにインタビューさせていただきました。
御社がサステナブルな取り組みを始めたきっかけはなんですか。
会社のスタートが在庫買取事業でしたので、
特にサステナブルな取り組みとして意識したことがありません。
御社で販売している商品の中で売れ残ったものがある場合にどのように対応していますか。
基本的には3年以内を目処にほとんどすべて販売しています。
一部不良品などが出てしまう場合がありますが、
リサイクルショップに古着として引き取ってもらったりしています。
御社のホームページには、2018年11月時点で150以上のアパレルブランドを取り扱った実績があると掲載されておりましたが、現在はおよそどのくらいのブランドを取り扱っているのですか。
細かなものも多いので詳細を把握できていませんが、
累計で400は超えていると思います。
御社がサステナブルな取り組みをしていらっしゃる中、私たち消費者側に行ってほしい取り組みはありますか。
取り組みとまではいきませんが、
使いみちを考えた買い物やものを大切に扱うなどでしょうか。
サステナブルな取り組みを進める中、新たに出てきた課題や問題、また、これから新しく取り組もうと思っていることがあれば教えていただきたいです。
多種多様な商品を扱っていますのでその管理の煩雑さ、
仕入先の開拓でしょうか。
現時点でお伝えできる目新しい取り組みはありませんが、
少しでも多くの方や企業に弊社のことを知っていただけるよう日々努めています。
株式会社FINEさんでは本来廃棄されるはずだった衣服を扱っており、その衣服のほとんど全てが消費者の手に渡るというのは、私たちが取り組んでいる衣服ロスの改善にもつながり、商売の中でサステナビリティを実現できていて、とても素晴らしい取り組みだと思いました。
お忙しい中、インタビューを受けて下さった、株式会社FINEさん、本当にありがとうございました。