提案(教育)


今回のアンケート調査で広告の影響力はとても強いということがわかりました。
そこで私たちは広告を使って教育と関連づけることができないかと思い、今回得られたアンケート結果や考察等を生かし、高校生の視点でアイデアを考えてみました。

① 広告を使って生徒の「コミュニケーション能力」を養う
広告を作るには、他人に適格に伝わるようなキャッチコピーを考えなければいけません。 そのため広告を作成する人は、高いコミュニケーション能力が必要です。 したがって、生徒が広告作成に取り組むことにもしよって「伝え合う力」の基礎を養い、言葉の力を学ぶことができると考えました。
② 「自分」を売り込む広告を作る

広告は、売りたい商品・サービスを他人に良いイメージを持ってもらい買ってもらうことが一番の目的です。その特徴を使い、生徒が自分自身を紹介する広告を作り売り込むことによって、生徒は自分自身の知らないことを知ることができ、また自己肯定感をも高めることができると思います。
③ 身の回りのことを広告で解決する
私たちの身の回りには、たくさんの社会問題があります。それを広告によって解決策を考えることによって、問題解決能力を養い、より生徒たちの社会問題への意識も高まるのではないかと考えました。
④ 自分たちの町を広告によって再開発
私たちの一番身近なものは、自身が住んでいる町だと思います。自分たちが住んでいる町の良さを広告によってアピールすることによって、自分たちの町の良さを再発見することができ、より今後の生活を快適に過ごすことができるのではないでしょうか。

このページは西宮市立西宮東高校の生徒によって作成されました