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海外での昆虫食
さらに詳しく知ろう!①
さらに詳しく知ろう!①
まずはスイスからだね、マニアックな法律が多いとされている国でその一つて法律に明記されていない食品の使用が禁止されているんだ。
スイスの法律と認知
スイスは2018年に昆虫食を認可したEUよりも一足先に、2017年にミールワームやコオロギを食用として認可しました。
調べていく中でスイスはSDGsの目標達成ランキング16位と好成績を残しており、また優先的目標の気候、エネルギー、持続可能な消費と生産の項目の戦略の「食品廃棄物の削減」「健康的でバランスのとれた持続可能な栄養の促進」「フードシステムの回復力の強化」、 生物の多様性の項目の戦略にも「全ての温室効果ガスの排出を迅速かつ大幅な削減」の点から国全体で問題について向き合う取り組む実行が出来ていることがわかります。
認知が高い一つの要因かも。じゃあ、国民全体がどのように昆虫食を受け入れたのかな?最初からみんな気にせず食べていたのかな?
受け入れてもらえる過程
スイスでもやはり最初は昆虫という点から抵抗感がある人も多くました。
しかし、多くの人に受け入れられるきっかけともなったのが2017年に発売された『昆虫ハンバーガー』だそうです。
どのようにしてそのハンバーガーから昆虫食を受け入れてもらえる経緯に至ったのか。店はあえてそのハンバーガーを高値で売買したことにより周りの人からも徐々に受け入れられるようになったそうです。 これは高値で売買することで”高級品価格”をつけることで品質の高いものだと消費者に思わせることに成功しました。
この『昆虫ハンバーガー』で不信感を払拭した後に加工度が低く昆虫がむき出して見えていた『昆虫トリュフ』等も前向きな見方をしてもらえるようになりました。
なるほど、昆虫バーガーのほかにも昆虫ステーキなど親しみやすい食品である点もポイントかもしれないねー。