不動産投資
※この画像はチームメンバーが作成しました。
不動産投資とは
不動産投資とは、マンションやアパートなどの建築物や土地の所有・売買によって利益を得る投資方法です。
簡単にいうと、大家になるということです。
不動産投資を安全にするには、一定のまとまった金銭が必要となりますが、長期的に安定したリターンがあるので人気の投資方法です。
まだ高校生には早い!と思うかもしれませんが、知っておいて損をすることはありません。
不動産投資は、正しい知識が大事になってきます。
そのため、より詳しく勉強する必要があるので、気になる人は本を購入したりセミナーなどに参加するのも良いと思います。
ここでは基本的な部分のみを紹介します。
不動産投資の利益
不動産投資でも、株式投資と同じようにキャピタルゲインとインカムゲインがあります。
それぞれの特徴についてみていきましょう。
不動産投資におけるキャピタルゲイン
不動産投資におけるキャピタルゲインは、不動産を購入しリフォームなどの付加価値をつけた上で販売し、その差額で利益を出すというものです。
ただ、リフォーム業界は必ずしも良心的ではありません。
キャピタルゲインを得るためには、人の繋がりや物件・業者等を見極める力が大切になってきます。
そのため、初心者には少しリスクとハードルが高いと思われます。
不動産投資におけるインカムゲイン
不動産投資におけるインカムゲインは、保有している不動産を貸し出すことで定期的な収入を得ることです。
一般的な不動産投資は、このインカムゲインである家賃収入が基本的な収入になります。
ただ、インカムゲインに関しても物件・業者等を見極める力は重要になってきます。
空室になってしまったり、災害等で建物を失ってしまう場合もあります。
そのため、ある程度のお金が必要となるため注意が必要です。
不動産投資に宅建の資格は必要?
不動産に関する資格で宅地建物取引士(宅建)と呼ばれる国家資格があります。
この宅建という資格を持っていると、宅建士にしかできない独占業務を行えるようになります。
ただ、不動産投資を行う上では宅建の資格は必要ありません。
とはいうものの、違法物件なども多い不動産業界で損をしないためにも資格を持つ価値はあると思います。
不動産投資のまとめ
このページでは、不動産投資におけるキャピタルゲインとインカムゲインについて学びました。
キャピタルゲインは売却益、インカムゲインは家賃収入と覚えておきましょう。
ただ、不動産投資はリスクが高い、危ないという印象がある人は多いと思います。
確かにリスクは高いですが、株とは異なり実体のあるものなので「家が好き」「実際に物件が見たい」という方にとってはとても面白い投資だと思います。
ぜひこの機会に興味を持っていただけたら幸いです。
前へ 次へ