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まとめ

私は消滅可能性都市という言葉をこの活動で初めて知りました。
消滅可能性都市に指定されている隣の市に取材したとき、地域の方がとても暖かく、現代の薄まりつつある地域コミュニティーはこうした地方にまだ健在していることを知ることができました。
このような地域は昔ながらの伝統や文化が根付いており、日本のアイデンティティを残すには消滅可能性都市の問題を少しでも解消することが重要なのだと思います。
都市と地方の役割をお互いに補強しながら日本の将来をさらに良くしていくために、今後の見識を深めようと思いました。

この活動をする前から消滅可能性都市という言葉自体は知っており、日本の将来の在り方に大きくかかわる問題であると考えていたためこのテーマを選びました。
これまではただ単に人口減少が進んでいるということしか知りませんでしたが、実際に人口減少対策の最前線に立つ方々とお話をしたことで、自分たちの身近にある問題であることを実感しました。
僕の地元大分県には消滅可能性都市に挙げられている市町村がたくさんあります。
実際に住む県民として魅力を知っているからこそ、都市が一つ消滅するかもしれないという事実は恐ろしくてたまりません。
将来政治に関わっていく身であるので、人口減少対策についてこれからも見識を深め、最適解を探し続けようと思いました。

消滅可能性都市について知る前は、人口減少の原因は出生率の減少による少子化だけだと思っていました。
しかし、消滅可能性都市について知ってから、人口減少の原因は子供を産める年齢の女性人口の減少や、他の自治体への転入も原因になるということを知りました。
それによって人口減少を阻止するにはどうしたら良いかと考える上での視野が広がり、より多方面から解決策を考えることができるようになりました。
消滅可能性都市はあくまで、人口減少を考える上での一つの基準ではありますが、そこから得られる情報は確かに私たちの思考を一歩前進させてくれたと思いました。

このサイトを作る前までは日本の過疎についてニュースなどで少し聞く程度で自分とは関係ない事だと思って聞き流していました。
しかし、消滅可能性都市をテーマに活動していくことが決まり詳しい情報を調べていくうちに、自分の国にとって非常に重要かつ深刻な問題であると感じました。
また、自分たちが住んでいるすぐ近くに消滅可能性都市に該当する市町村があることを知ってより身近に感じることができました。
今回調べた消滅可能性都市のような日本における様々な問題についてのニュースや新聞などに、より敏感になって自分にできることをやっていきたいと思います。

消滅可能性都市という言葉を知るまで、過疎化や出生率の低下に関する問題はすべて大人が解決させればいいのにという考えを持っていました。
しかし今回、実際に自ら足を運んでそういった地域について考え、知識を手に入れることで、若い世代も積極的に問題解決に向けて取り組む姿勢が大切なのだということを実感し、 その地域の特色や文化、住民の笑顔を守るために我々にできることはないかと考えるようになりました。
時間に追われるようになった現在、ひと呼吸おく場所がとても重要になっていきます。
消滅可能性都市と言われている場所こそ、人々が一丸となって手を加えれば、素敵な拠り所となるのではないかと思いました。

最後に

2020年に新型コロナウイルス感染症が流行したときにリモートワークがより多くの企業に普及してから都会から地方への移住を希望する若者は増えてきています。
自治体が彼らに移住先として選んでもらうためには他の自治体とは違う、移住者にとって魅力的である取り組みを行う必要があると思います。
そして、そのような取り組みを多くの人に知ってもらえるようにSNSを用いるなどの工夫も大切です。
また、自治体だけでなく住民も今ある街を守るために魅力を発信するなどの取り組みをすることで、より多くの人を呼び込むことができます。

皆さんも、身近な人と「消滅可能性都市」について考えてみてはいかがでしょうか?