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リサイクル都市「江戸」



江戸の街は、世界一きれいな都市であったとされます。
その理由として、江戸時代にすでにモノを無駄にしないリサイクルの仕組みがありました。
ゴミを資源として回収する仕事があり、再生する職人がいて、それを使うことが一般的だったのです。

再利用

使えなくなったモノもゴミとして捨てず、新しいモノをつくるための資源として再利用していました。

灰買い かまどに残った灰は、お酒や紙をつくるときに使われたり、肥料として再利用されたりしていました。
古着 新しい着物をつくれるのは裕福な人だけだったので、町民は古着屋を利用していました。
古鉄買い
(ふるがねかい)
古くなった包丁や鍋などの金属は溶かして新しい鉄製品をつくるのに使われていました。
古傘買い 壊れた傘の骨は新しい傘につくり直されました。

修理

壊れたモノをすぐに捨てず、修理して大切に使っていました。

下駄の歯直し すり減った下駄の歯を新しい物に交換して使っていました。
鋳かけ(いかけ) 鍋や釜などの壊れた部分に金属を流し込んで修理していました。
焼きつぎ 割れたり、欠けたりした茶碗や皿の破片をくっつけて使っていました。
『ごみを調べよう』 WILLこども知育研究所 2019.2
  ゴミを再生する仕事があり、職人がいる