身近な食品の流通〜販売編〜

縄文時代
奈良時代
室町時代
江戸時代
大正時代



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商業の歴史

縄文時代  〜物々交換〜

石器

 このころ日本はまだ大陸と陸続きだったころには石を打ち砕いた打製石器がつかわれていました。そのころは石が物流の中心でした。

奈良時代  〜貨幣誕生〜

和同開珎

↑Wikipediaより引用(URl)
 708年日本はの朝廷で流通していた貨幣の「開元通宝」をまねて、「和同開珎」という貨幣を作りました。
 和同開珎は銅銭であり直径は約2.5cmで重さは1.6〜3.8gとばらつきがあった。
 しかし和同開珎は都やその周辺でしか使われませんでした。  

室町時代  〜市の発達〜

市

 このころから交通の要地に物を取引するための場所として市が設置されました。
 人々の商品に対する需要が増して京には官営の市が約90店あり、そのほかにも行商人などの姿も目立ち始めました。

商業・工業の歴史 [著者:佐藤 和彦(東京学芸大学教授) 出版社:ポプラ社]より引用
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