幹細胞部



幹細胞と再生能力課

この課では、再生能力と幹細胞の関係性について研修します。

再生能力の高い細胞とは、ここまで言っていた幹細胞のことです。

幹細胞には「失われた何かになることのできる」能力を持っています。これが再生能力です。

ヒトの幹細胞はある特定された種類の失われた細胞にしかなることができません。

しかし、プラナリアは全身の細胞が幹細胞であり、その幹細胞はどんなモノにでもなれるのです。

これが、ヒトとプラナリアの再生能力の違いです。

ここで1つ用語を覚えましょう!

プラナリアの幹細胞のように、どんな細胞にもなれる機能のことを、生物学では「全能性」といいます。

iPS細胞部でもこの用語が出てくるので覚えておきましょう。

この課での研修は終わりです。

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