じっけん(じっけん)するときは、必(かなら)ず、実験室(じっけんしつ)のような場所(ばしょ)で、大人(おとな)の人(ひと)と一緒(いっしょ)にやるようにしましょう。 実験方法(じっけんほうほう)は、この手順書(てじゅんしょ)どおりです。 ======== 手順書(てじゅんしょ) (1)まずは「オートクレーブ」という機械(きかい)を使(つか)って、シャーレ(細菌(さいきん)を増殖(ぞうしょく)させる容器(ようき))を滅菌(めっきん)します。 (2)次(つぎ)に、寒天(かんてん)培地(ばいち)という、細菌(さいきん)を増殖(ぞうしょく)させるための養分(ようぶん)などが含(ふく)まれたものをシャーレに注(そそ)ぎ、固(かた)まらせます。この「寒天(かんてん)培地(ばいち)」で菌(きん)が増殖(ぞうしょく)します。 (3)次(つぎ)に、ビニールテープでいろいろな場所(ばしょ)の細菌(さいきん)を採集(さいしゅう)し、寒天(かんてん)培地(ばいち)につけて、増殖(ぞうしょく)させます。 (4)人(ひと)の体温(たいおん)に近(ちか)い、37度(ど)に保(たも)たれた保温(ほおん)庫(こ)に入(い)れ、1日(にち)、放置(ほうち)します。 (5)2日(か)経(た)ったら、それぞれ観察(かんさつ)します。 (6)観察(かんさつ)し終(お)わった寒天(かんてん)培地(ばいち)は、マスク・ビニル手袋(てぶくろ)を着用(ちゃくよう)しながら、ポリ(ぽり)袋(ぶくろ)にいれ、捨(す)てます。 ======== それじゃあ、次(つぎ)のページで結果(けっか)を見(み)てみましょう。 動画版 音(おと)は出(で)ません。 上(うえ)の内容(ないよう)とほぼ同(おな)じ内容(ないよう)になっています。 次(つぎ)のページでは「実験(じっけん)の結果(けっか)」について見(み)ていきます。 すすむ