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地震の観測について

明治１７（１８８４）年以来、気象庁では１２０年以上震度観測を実施しています。

平成３（１９９１）年、世界に先駆けて震度計が開発されました。
　　　　　　　　　　　これは、観測開始以来、体感で行われてきた震度観測を客観的に行い、
　　　　　　　　　　　その成果を迅速に発表するためです。

平成８（１９９６）年４月、体感による観測が廃止となり、震度観測は全面的に震度計で行うことと
　　　　　　　　　　　　　されました。
　　　　　　　　　１０月、現在の１０階級の震度階級（震度５及び震度６をそれぞれ弱・強の
　　　　　　　　　　　　　２階級に分割）による震度が発表されています。