鳥類
鳥類(説明)の目次
○鳥類って?
○鳥類の子育て
○鳥類の体
鳥類って?

まず、鳥類って何でしたっけ?

鳥類は脊椎動物の魚類・両生類・爬虫類・哺乳類では無い動物の事だ。
産卵で生まれてくるんだぞ。

鳥って肺呼吸ですよね?
水に入ってる様子も無いし…。

そうさ。肺呼吸をしているのさ。

人間と似ていますね!

人間と似ているところはこれだけじゃないんだぞ。

何ですか?

恒温動物って事だ!!

何ですか?それ。

体温を一定に保つことができる動物の事だ!

って事は、人間もですね!

人間と違うところは、羽毛で覆われているところと、歯が無くくちばしがあって、前足が羽に進化したところだな。

鳥って飛べてうらやましいな…。

鳥でも、飛ぶ…とは違う方向に進化していった種類もあるんだぞ。

あ、ペンギンとか、ダチョウとか!!


そうそう。
そういうその場に合わせて進化した動物もいるんだぞ。

へぇー。

鳥は、住んでいる場所がとっても広いんだ!!

人間と同じですよね?

鳥は、北極から南極にかけて住んでいるんだぞ!!

す…すごいっ。

大きさもさまざまなんだぞ!!

大きな鳥は、ダチョウですよね?

そう、ダチョウさ。
小さい鳥は、マメハチドリの約5cmなんだぞ!!

ちっちゃーい!!
鳥類の子育て

鳥先生!

なんだなんだ?

鳥についての番組を見ていたら、鳥が子育てしていたんです!

鳥類は鳴き声とかでコミュニケーションをとり、繁殖しているんだぜ。
一雄一雌が普通だが、一夫多妻・一妻多夫で繁殖する種もいるんだぞ。
そこから大体の種は孵化・世話を親がするんだ。

まるで、人間…。

だな!
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鳥類の体

鳥先生ー、持ちあげていいですか?

いたたたた。

鳥先生…軽い。
もっと餌、増やしましょう。

ちょっ、待てって。
重かったら飛べないだろ…。

だって…餌を与えてないって言われたくないですし…。
第一に…骨の重みが感じられない…。

それはそうだろう。
鳥の骨は、他の脊椎動物よりも少ないんだ。
鳥の体重の5%しか骨の重みが無いんだぞ。
だから、餌は足りてるぞ。

すごい軽量化されてるんですね!
飛ぶ体だ…。

他にも、飛ぶために胸筋が発達したんだ。
これは、飛ぶために必要な筋肉で、体重の15%を占めてるんだ!
あとは、排泄物を体に大量に溜めない体の造りをしているんだ!

へぇー。
あれ、じゃあ、飛ばないペンギンは、筋肉が衰えているのですか?

そんなことないぞ。
ペンギンは、飛ぶ鳥が使う胸筋で水中を泳いでいるんだぞ!
でも、体重は重めだな。

鳥ってすごいなぁ…。

鳥についてはよくわかりました。

おう!
次は鳥類の代表を紹介するぞ!!

はいっ!
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