対策①神奈川県横浜市では…
いろいろな保育サービスを整え、選択性を高めるために
これまでの家庭的保育制度は、保育者の自宅を使用するため負担が大きいことや、迅速な動きができないといった課題があったわ。 |
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一人だけじゃたくさんの相手はできないもんね・・・千手観音と聖徳太子にならなきゃ |
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それでもキツいくらい人手不足だな |
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横浜市が認定した幼稚園では、夏休みも含めて7:30~18:30の預かり保育を行っているわ。保育所と同じように、幼稚園でも働きながら子どもを預けることができるようになってきたわ。 |
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さすがに毎日あったら保育士さんも大変だもんね |
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長期間の休みがなくなっちゃうのは幼稚園の先生に申し訳ないけど、やっぱり保護者も休みの間仕事行けないのは金銭的に厳しいからな |
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そういえば小学生のとき隣が保育所だったんだけど、あんまりいなかった気がする。そこに手軽に連れていける対策作ればいいんじゃない? |
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ええ、あるわよ。駅近くに一時的に児童を預かる「送迎保育ステーション」を作って、保育所へバスで送迎する取組みがあるわ |
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おお!もう対策はされてたの!? |
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定員割れがおきやすい新設園の4・5歳児の保育室で、年間契約の一時保育を実施。また、既設園でも可能になったわ。 |
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新しい保育室に途中から入るってことはそれまでずっと保育園に入っていなかったってことだよね・・・ |
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保育園に入らずに認可外の施設に入っていたパターンもあるわよ |
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でも認可外だとすごいお金払わせられたりするらしいからな |
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そこで一部の認可外保育施設で行っている一時的な預かりに対して、補助を行ったわ。理由を問わず1時間300円で預けることができる。 |
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300円か・・・7時間で2100円・・・ |
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安くなったっていっても結構かかっちゃうんだね |