対策③少子化対策プラスワン
2002(平成14)年9月、厚生労働省において、「少子化対策プラスワン」がまとめられたわ。 これは、今までの取組が、仕事と子育ての両立支援の観点から保育に関する施策を中心としたものであったのに対して、「男性を含めた働き方の見直し」や「地域における子育て支援」なども含めて、社会全体が一体となって総合的な取組を進めていこうと提言するものよ |
1 男性を含めた働き方の見直し、多様な働き方の実現
2 仕事と子育ての両立の推進
- 子育て期間における残業時間の縮減
子どもが生まれたら父親誰もが最低5日間の休暇の取得と短時間正社員制度の普及が目標にされているわ |
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最低5日間!? |
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最大でどれくらいだ?五日間って母親が病院にいる期間だったりしないか? |
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あ、そっか |
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あと子育て期間にに残業時間の短縮ね |
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母親として早く帰って欲しいだろうし、何より生まれたばかりの自分の子供は可愛いから父親も早く帰りたいだろうね |
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それっていつまでですか? |
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小学校就学始期だから6歳ぐらいまでかしら?あと子供の看護休暇制度の普及率と育児休業取得率の増加が目標よ |
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看護休暇制度? |
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子供の病気や負傷など看護のために、子供の人数に関わらず1年間に5日を限度として休暇を取得できることよ。有給とは別よ。 |
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へー!!そんなのあったんだ知らなかった!! |
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でも子供がインフルエンザになったら5日じゃすまないんじゃないか? |
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そのときは有給とらなきゃいけないのかなぁ? |
3 保育サービス等の充実
待機児童ゼロ作戦の推進!!だね |
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具体的に何があるんですか? |
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パートの人など時間が限られる人の必要に応じた対応ができるような対策ね。 |
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詳しくは横浜市の対策をチェック!! |
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