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コンピュータウイルス
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そもそも"コンピュータウイルス"とはなんだろう
■ そもそも"コンピュータウイルス"とはなんだろう
コンピュータウイルスとは、他人のコンピュータの中に潜伏して
持ち主のデータの
改ざん
、
破壊
、
妨害
をしたり、
それを電子メールやUSBメモリ、CDなどを介してある人のコンピュータから
別の人のコンピュータへと感染させたりする
プログラム
のことです。
インターネットからダウンロードしたファイルに潜んでいる場合もあります。
▲コンピュータウイルスの感染経路の一例です。実際は他にも多くの感染経路が存在します。
コンピュータウイルスに関する問題はインターネットが発達した現在の社会において、
誰もが一度は向き合ったことがあるであろうというほど
ポピュラーなもの
です。
一般的に、コンピュータウイルスは「感染、潜伏、発病」の三つのプロセスのどれか、
または複数から成り立っています。
自分自身をコピーして別の人のPC内に侵入することを繰り返す「感染」、
一定の時間やある特定のタイミングまで動きを見せずにいる「潜伏」、
そして持ち主の妨害やデータの不正アクセス、改ざんを行う「発病」の三つです。
これはコンピュータウイルスの動きの基本ですので重要な項目となります。
まずは覚えておきましょう。
(
コンピュータウイルスはなぜ危険?
)
SNS
ネットショッピング
ソーシャルゲーム
なりすまし
違法ダウンロード
ワンクリック詐欺
個人情報
▼コンピュータウイルス
・そもそも"コンピュータ
ウイルス"とはなんだろう
・コンピュータウイルスは
なぜ危険?
・コンピュータウイルスの
種類はどんなものがある?
・コンピュータウイルスへの
対策法を知ろう
・ウイルス対策ソフト
って何?
・このカテゴリについての
まとめ
仮想通貨
サイバーテロ
プログラム
とは
コンピュータが行うべき処理を順序立てて記述したもの。
すべてのコンピュータはプログラムに従って動作している。
コンピュータに与える命令ととらえればよい。
ソフト
とは
ここでは"ソフトウェア"の略
コンピュータが行うべき処理を順序立てて記述したものを
まとめたもの。
コンピュータに与える命令のまとまりととらえればよい。
ゲームソフトも、命令のまとまりであるソフトウェアである。
つまり、ソフトウェアは多数のプログラムから成立している。