私たちのすべきこと
まとめ
確認クイズ
パネル展見学報告
理系女子取材報告
-さあ!実践してみよう。
自分の街の「男女共同参画」を調べてみました。
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「男女共同参画パネル展」を見学してきました!
2014年7月~8月に、千葉県流山市男女共同参画室主催のパネル展
「ワリかん!?ワリとかんたん!?男と女のいい関係。」
を見学してきました。 固定的役割分担意識やワーク・ ライフ・バランス等、男女共同参画をテーマにしたパネルです。楽しいマンガやイラストが豊富で、私たち中学生にもとても分かりやすく、印象も強かったです。これは北九州市男女共同参画推進課の方が作成されたものだそうです。
「家事は女性がやるもの」という固定観念から、結婚後には女性が仕事と家事の両方を負担することになってしまうんだね。
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「固定的差別役割」
とは、「男は仕事、女は家庭」とういう役割分担を「なんとなく」「周りもそうだから」と、受け入れている役割分担のことです。「男も女も仕事、家庭」でもいいと思いませんか?
男性と女性で、仕事も家事も分担できる環境が整うといいね。もっとお父さんたちにも育児や家事をやって欲しいな。
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「ワーク・ライフ・バランス」
については私たちもこのサイト作りの中で学びました。残業を減らすなど、従業員の生活に配慮した働き方を進める会社や、育児休暇を取りやすい職場環境があったら、夫婦がもっと家事も仕事も気持ちよく分担できますね。
世界と日本では、女性の社会進出の度合いに大きな差が出ているね。日本は他国と比べて長時間働いている人が多いから、男性の家事、育児をやる率は低いのかもしれないね。
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「男女共同参画」
の国際比較では、日本人は週に50時間以上の長時間労働者割合が28.1%とどの国よりも高いこと、5歳未満児のいる家庭での夫の育児・家事時間が1時間未満で世界でも最低レベルであること、「
夫は外で働き、妻は家庭を守るべき
」と考える人の割合が4割もいることなど、少し残念に思うデータが多かったです。私たちも学んだ「
ジェンダー・ギャップ指数
」が低い理由が分かりました。
難しい内容を分かりやすく伝える工夫がされていていて、大変勉強になりました。沢山の人にこのようなパネル展を見ていただいて、男性も女性も生き生きと自分らしく生活できる世の中になるといいな、と思いました。
このサイトへの掲載を許可してくださった、流山市役所男女共同参画局の皆さま、ありがとうございました。
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次は『理系女子取材報告』です!
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