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私たちになにができる?
私たちになにができる?(取材版)
定着度クイズ
これから
これから
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このようなコーヒーの社会問題というのは、「知る」ということが大事だと思います。
知っているだけで、もしフェアトレードコーヒーとそうでないものがあったとき、フェアトレードコーヒーにも目を向けることでしょう。
そして、少しでも、何でもいいので、このサイトで紹介したようなことでも、自分で思い立ったことでもなにか、コーヒーを軸に世界に貢献してみてほしいです。
もちろんそれ以外でも構いません。
なにか大きな行動を起こすのは難しいかもしれません。ですが、少しずつこの世界が変わっていくことを望んでいます。
このサイトをきっかけに私たちを取り巻く社会問題、環境問題に向き合い、それについて考えてくだされば幸いです。
そしていつか、エシカルだとかサスティナブルだとかいう言葉がなくなる日が来るといいと思っています。
それが「あたりまえ」となる世界はいつ来るのでしょうか?
私たちの考えから…
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私はフェアトレードコーヒーの存在自体は母から聞いたことがあり、知っていました。
ですが、今回このWebサイトを作るにあたり、深く調べてみて、知らないことがたくさんありました。特に、サスティナブルコーヒー。これは知らないといけないことだと身に染みて感じました。
コーヒーは私たちの生活の一部なので持続可能なコーヒーは必要不可欠です。それにより、生産者も消費者も自然環境までも幸せになれる。そんな魅力的なものが他にあるでしょうか。
確かに、もともと低賃金労働だとか、環境破壊が起こるのがおかしい、という意見はあるかもしれません。ですが、それはもうすでに起こってしまっていることであって、私たちにはどうすることもできません。だからこそ、サスティナブルコーヒーのような、エシカルなコーヒーを知ることが必要なのだと思います。
そして、最終的には、それが「当たり前」になってほしいと思っています。
このWebサイトを通じて少しでも世界を救うことができたら嬉しいです。
コーヒーは、母が毎日のように飲んでいて、私も少しずつ苦さに慣れて飲めるようになり、私たちの生活に密着しています。そんなコーヒーが世界の問題を解決できる力を持っているということを知り、とても驚きました。
低賃金で働いている人がいるということや、環境問題については、地理の授業やニュースなどで学びました。
しかし、それはあくまで他人事としてしまった部分があります。そして、その具体的な政策にもあまり興味がわかず、学ぼうともしませんでした。
そんなとき、このWebコンテストでエシカルコーヒーを扱うことになり、世界中には苦労をしている人が大勢いること、たくさんの自然が脅かされていると知り、衝撃を受ける一方で、具体的な解決策をとっている団体がいることを知りました。
持続可能な社会を作ること、立場の弱い労働者を助けることに、私たちが直接的に関わることは難しいかもしれません。
しかし、エシカルコーヒーについて考えてみたり、毎日のように飲むコーヒーを認証コーヒーに変えてみたりするだけでも、少しは貢献できているのではないかと考えています。
私自身、このWebコンテストを通じてたくさんのことを学び、協力したいと思いました。
だから、より多くの人に、このページを見ていただき、少しでも関心を持っていただけたらと思います。
また、今後の世界を救うことに繋がれば幸いです。
「コーヒーで世界を救おう!」
今回のホームページ作成にあたり始めの段階で言われたこの言葉を今でもハッキリと覚えています。
言われた当時、私は(コーヒーで世界を救う?何を言っているんだろうか?)と心から不思議に思いました。
しかし3人の仲間とホームページの構成案を練ったり、実際に自分の手で調べみたりするとコーヒーの持つ力の大きさを感じました。
また、私は情報収集を担当としたのですが、今回の体験を通して、テレビ越しの凄惨な事件や身近で起きた幸せな出来事、それらは全て私たちの生きる日常と同じところに存在しているのだということを酷く痛感しました。
コーヒー農家の低賃金労働問題と私たちが100円で飲むコーヒー1杯は繋がっているのです。
今回、このホームページを作ることにより私はエシカルコーヒーというものに出会うことができました。
小さな力しか持っていないかもしれませんが、私にも何かを動かすことが出来ると信じて、私はこれからエシカルコーヒーを広めていきたいと思います。
本ホームページに目を通して頂きありがとうございました。
本ホームページから私たちが伝えたかった何かを感じ取っていただけたら幸いです。
このサイトを作るためにコーヒーを取り巻く様々な事情を調べましたが、
それらはすべて今まで聞いたことがないようなものでした。
調べていく中で私が衝撃をうけたことは、コーヒー農家の方々が得られる利益が
思っていたよりもずっと少なかったことです。
公正な取引が行われないがために起こる、
コーヒー農家も含めた、発展途上国の生産者をめぐる負の連鎖を知って
つらく思いました。
普段、私たちはコーヒーを何気なく飲んで満たされています。
消費者を幸せにしてくれるコーヒーなのに、生産者は幸せになれないのは悲しいです。
自分が買うコーヒーが生産地につながっている、と消費者の意識を持って
エシカルコーヒーのような、フェアトレード商品に親しんでいきたいです。
また、少し前の私のように、エシカルコーヒー、フェアトレードについて知らない人は
周りにもまだまだたくさんいると思うので
私が今回学んだことを少しでもたくさんの人に発信していきたいです。
それが、微力だけど今の私にできることだと思います。
このサイトで少しでも問題解決に貢献できたら嬉しいです。
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