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早見表
果物 (オレンジ・キウイ・バナナ・もも・リンゴ) |
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果物には、共通して同じようなアレルゲン物質が含まれています。一つの果物に対してだけアレルギーであったとしても、そのほかの果物に対してもアレルギー反応が出た、というようなこともよくあります。その他花粉症やラテックスアレルギーの人も果物全般に対してよく注意した方がいいと言われています。
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I型
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感染特異性タンパク質 プロフィリン
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仮性アレルギー
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セロトニン (キウイのみ)
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アレルゲン物質一覧表
物品名 |
アレルゲン物質名 |
備考 |
オレンジ |
Cit s 2 |
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キウイ |
アクチニジン , Ac d 8 , Ac d 9 |
加熱して無害化可能 |
バナナ |
Mus xp 1 |
加熱して無害化可能 |
もも |
Pru p 1 , Pru p 4 |
加熱して無害化可能 |
リンゴ |
Mal d 1 , Mal d 4 |
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症状
主に口腔アレルギー症候群を発症します。
広く強い共通抗原性
果物は、果物同士やラテックス、花粉など様々なものに対して共通抗原性があります。
プロフィリン
プロフィリンとは、酵母からヒトまで、ありとあらゆる生物に存在するタンパク質です。各生物のプロフィリンはとてもよく似ていて、プロフィリン同士の共通抗原性がとても強いです。これが、果物アレルギーの厄介なところなのです。
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