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早見表

大豆
かつて卵、牛乳とともに三大アレルギーと呼ばれていたものです(ただし現在では「卵 牛乳 小麦」に変わっている)。乳幼児に多く、大部分が3歳頃に自然と治るものです。多くの場合が、他の豆類を摂取することが可能です。
I型 β-コングリシニン
グリシニン

症状

調理済み大豆食品なら大丈夫?

豆乳や大豆飲料、豆腐といった加工の度合いが低い大豆食品ほど反応しやすいです。味噌や醤油にはアレルゲンとなる16のタンパク質が含まれていない(発酵の過程で分解される)ので問題なく食べられる事が多いです。加工品が非常に多く、食物経口負荷試験を通して除去の度合いを慎重に検討する必要があります。

共通抗原

シラカンバと共通抗原性を示します。

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