アレルギーのしくみ
アレルギー図鑑
「共生」するには
学習レポート
考えよう
おわりに
トップ>アレルギー図鑑>食物アレルギー>ゼラチン

早見表

ゼラチン
由来となった動物の種類に関わらず、ゼラチンならば全て発症するとされています。日本人に多く発症し、海外での症例は少ないです。胃で原因のたんぱく質がほとんど分解されるため、重篤化することは少ないです。
I型 原料由来
(豚・牛・魚)

症状

ゼラチンとは

豚や牛の皮と骨にある繊維状のたんぱく質がコラーゲンであり、それらを加熱してゲル状にしたものが、ゼラチンと呼ばれます。豚や牛だけでなく、魚が原料のものも存在します。
ゼラチンの代用として寒天が使用できます。寒天は海藻由来の植物性の食品であるため、ゼラチンアレルギーの人も食べられます。

ワクチンとの関係

近年、ワクチン注射にゼラチンが含まれることが減ってきました。

ゼラチンの原料表記

前述の通りゼラチンアレルギーは日本人に多く、海外に少ないため、海外の製品ではゼラチンが原料表記されていることが少ないです。

戻る
Copyright(C)2017 アレルギー共生社会 All Rights Reserved.
このサイトは第20回全国中学高校Webコンテストに参加しています。