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アリストテレス
アオリ
ウイリアム・ヘンリー・タルボット
上野俊之丞
上野彦馬
ウンシン
遠隔式シャッター
オートフォーカス


 
アリストテレス

ギリシャのマケドニア地方出身の、古代ギリシャの哲学者・科学者。
地上の物質は4元素、火・水・土・空気の組み合わせからなると考え、説いた人物です。
物理学者の代表的的存在でもあり、かのアレクサンドロス大王に学問を教えたという話があります。
この人が写真に関わっているだなんて、少し意外ですね。
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アオリ

アオリとはレンズ部を動かすことによって、通常では撮影することのできない表現効果を生み出すことができる操作、またはその方法などを指します。
例えば、通常の絞り込みだけではピントが合いきらないという現象が起きたとき、それはアオリで防ぐことができます。
また、アオリを操作することで建物を垂直にし、前面にピントを合わせることができるので、建築写真などに使用されています。
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ウイリアム・ヘンリー・タルボット

イギリスの科学者。写真の発明者のひとり。化学や数学、文学などに多彩な才能を発揮していました。
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上野俊之丞

上野彦馬の父。
初めて銀板写真を輸入した人物です。絵師であるとともに長崎奉行所の御用時計師で、彫金の技術も備えていました。
また、蘭学者でもありました。
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上野彦馬

上野俊之丞の息子。化学を学ぶうちに写真術に興味を覚え、
研究の末に写真の実用化に成功しました。1862年に上野撮影局を創設し、勝海舟や坂本龍馬らの撮影もしました。
西の上野彦馬、東の下岡蓮杖と称され、日本の写真術の開祖と言われています。
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ウンシン

開港した横浜の居留地で写真屋を開いていたアメリカ人写真家。
下岡蓮杖は彼に学ぼうとしましたが大事なことは教えられませんでした。そのため蓮杖は彼から機材を買い取って懸命に独学しました。
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遠隔式シャッター

シャッターに繋げて遠隔操作できるコード状の用具(レリーズという)写真屋さんが集合写真などを撮影するときに握っているものです。手ブレを防ぎたいときに使用します。
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オートフォーカス

ピントを自動で合わせてくれる機能。合わせたい被写体に向かってシャッターを半押しするとこの機能が働いてピントが合います。
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