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加法混色 感光 感光膜 減法混色 コロジオン
赤・青・緑の三色の光を光の三原色と言い、それらを重ねあわせて別の色を生み出すことを加法混色と言います。 私たちが普段見ているカラーテレビにもこの原理が使われていて、テレビ画面に注目すると三色の粒子が見えます。
物質が光をうけて化学的変化を起こすこと。写真はこの原理を利用していて、フィルムが感光することによって写しているものを記録しています。
フィルムは大きくわけると支持体と感光膜の二つに分別できます。感光膜とはフィルム上に均一の厚さで塗布されているもので、ここに光を照射することで物体の像が形成されます。
イエロー・マゼンタ・シアンの三原色を刷り重ねることによって色を作る方法。主にカラー印刷や絵の具などに多く使われています。 全て刷りあわせると黒になります。
アルコールなどの混合液に硝化綿(ニトロ・セルロース)を溶かした粘性溶液。写真の感光膜などに用いられます。