用語辞典
*あ行*
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*か行*
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*さ行*
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*た行*
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*な行*
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*は行*
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*ま行*
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*や行*
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*ら行*
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*わ行*
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あ行 | |
会津藩 | 新選組の身柄を預かってくれる信頼する藩。 |
油小路の変 | 伊東甲子太郎を刺殺し、その死体をおとりにして油小路で起こった新選組と御陵衛士の闘い。 |
池田屋事件 | 倒幕派を捕まえた新選組の名が全国に広まった事件。 |
石田散薬 | 土方家に代々伝わる骨つぎ、打ち身の薬。新選組の常備薬でもある。 |
王政復古の大号令 | 旧幕府体制はすべてなくなり、新政府が発足することに決まる。 |
か行 | |
祇園 | 京都の八坂神社一帯の地域のこと。 |
京都守護職 | 京都での尊皇攘夷を唱える志士たちを対処するための幕府の役職。 |
局中法度 | 新選組の規則を記したもの。 |
勤王 | 天皇のために忠義を尽くすこと。 |
禁門の変 | 長州と御所を守る会津・薩摩の戦い。 |
御所 | 天皇の御座席で上皇や親王が住むところ。 |
御陵衛士 | 新選組から離別した伊東甲子太郎が孝明天皇の墓を守るという形でついた役職。 |
五稜郭 | 旧幕府(榎本・土方ら)が新政府を作るため占領した場所。箱館にある。 |
さ行 | |
三条制札事件 | 長州藩の罪状を記してある制札が捨てられ、新選組が出動する事件。 |
三本木 | 当時遊郭などがあった場所。またここの遊郭の駒野と近藤の間には子供がいたという。 |
試衛館 | 江戸で開いていた、四代目の近藤の道場。 |
志士 | 国家・民族のために尽くそうとする志をもつ人。 |
死番 | 新選組で最初に突入する役を呼ぶ。4人1組で順番に定めいる。 |
島原 | 当時遊宴などがあり新選組隊士もよく訪れていた場所。 |
攘夷(じょうい) | 外国人の入国などを許さず、排撃すること。 |
新選組 | 京都の治安維持のため警察のような組織。 |
ぜんざい屋事件 | 新選組がせんざい屋を襲撃する。 |
尊王 | 天皇や皇室を敬うこと。 |
た行 | |
大政奉還 | 江戸幕府の第15代将軍、徳川慶喜が政権を朝廷に返す。 |
天然理心流 | 近藤が4代目の宗家である江戸の道場の剣法。 |
天満屋事件 | 坂本竜馬の暗殺の復讐として海援隊が三浦の宿に襲撃した事件。 |
倒幕派 | 幕府を倒そうとしている輩。 |
鳥羽・伏見の戦い | 旧幕府軍と薩摩・長州の鳥羽・伏見での戦い。 |
な行 | |
西本願寺 | 八木・前川邸の次に新選組の屯所となった場所。 |
は行 | |
幕末 | 江戸時代の末期。 新選組が活躍したのもこの時期。 |
8月18日の政変 | 会津は薩摩と手を結び、長州を御所から追い払った。 |
蛤御門の変 | 長州と御所を守る会津・薩摩の戦い。禁門の変ともいう。 |
不動堂村 | 西本願寺によって提供された新選組最大の屯所。 |
豊玉発句集 | 土方が書いた俳句集。 |
ま行 | |
前川邸 | 新選組が八木邸と共に使っていた屯所。 |
壬生寺 | 八木、前川邸の屯所の近くにあり、境内では沖田が子供達と鬼ごっこをしていたという。 |
壬生浪士組 | 新選組の前の呼び名。人々は壬生狼(みぶろ)と呼んでいた。 |
見廻組 | 幕府の京都公安警察隊であり、坂本竜馬暗殺を実行したのも有力とされている。 |
や行 | |
八木邸 | 新選組の初めの屯所。 |
大和屋事件 | 芹沢が大和屋の土蔵を打ち壊して火をつけた事件。 |
ら行 | |
浪士 | 使える主君を持たない武士。(正式な武士ではない) |
浪士組 | 清河が江戸で募集し近藤らも賛同する。しかし京で真意を聞き離別する。 |
六角獄舎 | 牢屋。ここで禁門の変の時に囚人の志士を刺殺されてしまう。 |
わ行 |