1. | 天球とは観測者を中心としたとき、無数の星が張り付いて見える頭上を覆う丸い天井のようなもの(->(1)) |
2. | 天球とは宇宙空間を球として考え、そこに地球に存在している赤道を天の赤道として、北極を天の北極として、南極を天の南極として、投影したもの(->(3)図) |
3. | 観測点(観測者のいる位置)から、天の北極のある方向をを北として方位を決め、また地平面から垂線を引き天球と交わった点を天頂と呼ぶ(->(3)図)) |
4. | 本来地球(観測者)が自転により動き星が止まっているのだが、私たちが実際見える動きと同じように、地球(観測者)が止まり星が動いていると見立てるための仮想的な球(->(3)) |