アライってなんだろう?
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感想
船橋市男女共同参画センターで行われた
「アライってなんだろう?〜知るところから始めよう!あなたの街とLGBTs〜」
というイベントにメンバー3人で行ってきました。
Ally、 理解者・支援者・仲間の意味。
LGBTの人たちに対しての差別や偏見をなくそうとする人のこと。
このイベントを主催している「Queer&Ally」では状況によってAlly側になる人も変わるので、
「 誰もが『Ally』である」としています。
世界にはLGBT以外にもたくさんの性的マイノリティがいます。
(例:パンセクシュアル・Xジェンダー・アセクシュアルなど)
「Queer&Ally」ではLGBT以外の性的マイノリティを表すために
「LGBT」に複数形の「s」をつけて、「 LGBTs」としています。
例えると…
底が見えない暗闇で、上から垂れ下がったロープにしがみついている状態から
手を放し、飛び降りる感覚
カミングアウトをされたら「話してくれてありがとう」などカミングアウトしてくれたこと
についての言葉をかけることが大切です。
自分だけでなんとかしようとしたり決めつけたりするのではなく一緒に悩めばいい。
・LGBTsに対しての間違った偏見による カミングアウトしにくい悪循環があるから。
・周囲との違いによりLGBTsは自分が何者かわからない不安で学校を休んでしまったり 生きづらさを感じるから。
自分の性について親しい人に話すことができることが大切だと思います。
親しい間柄なら理解しあえると思うし、そこは普通の人間関係と変わりないと思います。
自分が「LGBTsの支援者である」ことを表明することで、
周囲のLGBTsの生きづらさを少しでも解消できればいいですよね。
子どもの時から多様性について教えるべきですよね。
LGBTsの学生が社会に出るときに不安にならないようにするにはどうすればいいかな…
初めて当事者の方と話したけれど、やはり見た目ではLGBTsかどうかなんて全く分からないし、
人を判断することはできないと思いました。
ある参加者の方が「人によって考え方は違うから自分で向き合ってから判断してほしい」とおっしゃっていて、
私たちは世の中の間違った知識によって無意識にLGBTsを苦しませてしまっていたことを知りました。
また、カミングアウトができていないなどまだ理解が進んでいないことでの様々な悩みがあることを知り、
私たちの活動によってそういった人が少なくなればいいなと思いました。
参加者の方の多くが周りにLGBTsがいる、カミングアウトされたなどの理由でイベントに参加していることに驚きました。
悩んでいるのはLGBTの当事者だけでなく支援者にもいるということを初めて知りました。
だからこそこの問題はとても身近なことであると感じました。
気づいていなくても周りに悩んでいる人はいるかもしれないので、一緒に考えていきたいと思いました。
いろんな年代・セクシュアリティの人と会えてとても勉強になりました。
LGBTsの人は私たちの身近にいるということが再認識できました。
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