原因3:対策

 

実は最近、食べ物を「残す」文化を持つ国でも、文化の見直しや意識の改善がすすめられているよ。

 

 

 

〔 ベトナム 〕

〇 学生がフードロスについて学べるプロジェクトを展開。

 

 

〔 中国 〕

2013年頃から、国や市民の間で「光盤(食べ残し撲滅運動)」が始まっています。

↓ さらに

習近平氏が「官僚の贅沢禁止令」を提案し、地方では以前と変わらないところが多いが、北京では食品ロスが減ってきています。

ほかにも中国では、残った料理を包んで持ち帰り家で雇っているメイドや執事に渡すという文化もあります。

 

 

〔 韓国 〕

ゴミステーションにIDカードリーダーが搭載されたゴミ箱を設置。

自分がどれくらいの量を捨てたかがデータになり、データ化され後日捨てた分の請求に渡すというゆるゆるな分担になっていることがほとんどです。

↓ つまり

ゴミが少ない人ほど、得をするので、「ゴミを減らそう」という意識が高まる!

 

 

 

各国での文化でありながらも、フードロスという大きな問題に直面して少しずつ考え方が変わっているんだね!