原因2:知識の欠如
学校に通えない人も多い発展途上国では、食品を作るための知識も不足しているんだ...。
それは生産の段階から関係していそうだね。
「食べ物を作る」のに必要な知識ってどんなものがあるんだろう?
う~んと...。
加工や機械の使い方、包装、乾燥なるかの技術があれば、より簡単に、より長持ちする食品を作れるんじゃないかな?
そうだね。
ただ、発展途上国に不足しているのは、単に「食品を作る」だけの知識じゃないんだよ。
まずは、今アイカが挙げてくれた例について考えてみよう!
1.加工方法の知識
ex) ブルキナファソのマンゴー
このマンゴーの例なら、施設や知識を伝えれば状況が改善されそう!
2.機械を使う知識
ニンジン君が言っているのはこういうことか...!
ただ技術を伝えるのではなくて、それを伝えるための手段となるような知識もたりていないんだ...!
3.包装・乾燥技術
包装:添加物を使わずに食品を保つことができる
乾燥:水分を除去することで微生物による腐敗を防止したり、軽くなるため運びやすくなる
⇒ 知識さえあれば現地の環境ですぐに実行できることもあるはず!
逆に、包装なんかは知識さえあればすぐに実行できることも多そうじゃない?
解決方法も、一筋縄ではいかなさそうだね...、