topimage

メニュー

 

ホーム > どこまでが著作権?

情報リテラシー


著作権とは


 みなさん、日常生活において何気なく、本や雑誌、小説を読んだり、CDの音楽を聴いたり、 絵画や彫刻のような美術品を鑑賞したり、テレビドラマや映画、アニメを楽しんだりしていますよね。
 実は、これら個々の作品は、作った人がそれぞれ自分の考えや気持ちを作品として表現したものであり、 これらの作品を「著作物」、著作物を作った人を「著作者」、法律によって著作者に与えられる権利を「著作権」といいます。 具体的にどのような権利が与えられているのかというと、著作物を複製する権利や、多くの人に公開する権利などです。これらの権利は著作者のみが持つ権利であり、著作者以外の者が複製や公開をすると、「著作権侵害」となってしまいます。

気づかないうちに侵害してない?


 意外と身の回りには著作権侵害に当たるものが多く存在しています。
 例えば、「漫画をスキャンして公開する。」「ネットから引用した画像を許可なく使用する。」「ゲームソフトをコピーして無許可で販売する。」などです。 著作権侵害をすると、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金という処罰が下ってしまいます。 自分の行為は著作権を侵害していないと思っていたのに、実際には侵害行為だったというようなことがあれば大変です!
 上記のような事例を知っていれば、「知らずに侵害していた!」ということも防げるでしょう。

著作権侵害しない&されないための対策法


〇著作権侵害を“しない”ためには?
 まず、ネットに出回っているソフトなどを勝手にダウンロードしないことが大切です。 やむを得ずダウンロードする場合も、注意書きがないかをしっかりと確認しましょう。

〇著作権侵害を“されない”ためには?
 「これは著作物である」という意思表示を、相手にわかるように明示することが重要です。 著作物の明示がわかりにくかったり、明示していなかったりすると、無断で引用されやすくなってしまいます。


著作権侵害は本人に悪気がなくても犯してしまう可能性が高いかもしれません。
ですが、知らなっただけでは済まされないこともあります。
だからこそ、自分の行動が侵害行為になるのか、ならないのか、しっかりと確認して行動するようにしましょう。

 

ホーム > どこまでが著作権?

情報リテラシー


著作権とは


 みなさん、日常生活において何気なく、本や雑誌、小説を読んだり、CDの音楽を聴いたり、 絵画や彫刻のような美術品を鑑賞したり、テレビドラマや映画、アニメを楽しんだりしていますよね。
 実は、これら個々の作品は、作った人がそれぞれ自分の考えや気持ちを作品として表現したものであり、 これらの作品を「著作物」、著作物を作った人を「著作者」、法律によって著作者に与えられる権利を「著作権」といいます。 具体的にどのような権利が与えられているのかというと、著作物を複製する権利や、多くの人に公開する権利などです。これらの権利は著作者のみが持つ権利であり、著作者以外の者が複製や公開をすると、「著作権侵害」となってしまいます。

気づかないうちに侵害してない?


 意外と身の回りには著作権侵害に当たるものが多く存在しています。
 例えば、「漫画をスキャンして公開する。」「ネットから引用した画像を許可なく使用する。」「ゲームソフトをコピーして無許可で販売する。」などです。 著作権侵害をすると、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金という処罰が下ってしまいます。 自分の行為は著作権を侵害していないと思っていたのに、実際には侵害行為だったというようなことがあれば大変です!
 上記のような事例を知っていれば、「知らずに侵害していた!」ということも防げるでしょう。

著作権侵害しない&されないための対策法


〇著作権侵害を“しない”ためには?
 まず、ネットに出回っているソフトなどを勝手にダウンロードしないことが大切です。 やむを得ずダウンロードする場合も、注意書きがないかをしっかりと確認しましょう。

〇著作権侵害を“されない”ためには?
 「これは著作物である」という意思表示を、相手にわかるように明示することが重要です。 著作物の明示がわかりにくかったり、明示していなかったりすると、無断で引用されやすくなってしまいます。


著作権侵害は本人に悪気がなくても犯してしまう可能性が高いかもしれません。
ですが、知らなっただけでは済まされないこともあります。
だからこそ、自分の行動が侵害行為になるのか、ならないのか、しっかりと確認して行動するようにしましょう。

全国中学高校Webコンテスト
本Web教材は
第24回全国中学高校Webコンテスト に参加しています。
RAM