豆知識

ここでは、花についての豆知識を紹介します。

タンポポの英語

 タンポポは英語にすると「ダンディライオン(dandelion)」になります。ダンディライオンはフランス語で「ライオンの歯」を意味する「ダン=ド=リオン(dent-de-lion)」が由来となっています。
 タンポポの葉がギザギザしてライオンの牙を想像させることからこのように呼ばれるようになりました。

薔薇の品種

 薔薇には約3万種類もの品種があります。
 野生に存在する花は約100~150種類と言われており、品種改良されていく中で多くの薔薇が誕生していきました。

日本最古の桜の木の樹齢

 日本最古の桜の木の樹齢は2000年と言われています。
 山梨県北杜市にある山高神代桜です。樹高は10.3m、根本・幹回りは11.8mと大きさは日本最大級です。大正時代に国指定天然記念物第1号に指定されました。

愛する人に花を贈る風習

 フランスでは5月1日を「スズランの日」として、愛する人にスズランを贈る風習があります。スズランは「幸せの象徴」や「春を祝福する花」として古くからケルト人たちの間で親しまれてきた花です。  1561年、「スズランは幸運をもたらす」としてシャルル9世が毎年5月1日に宮廷の女性にスズランを贈ることを決めたことが「スズランの日」の始まりです。

女性に花を贈る風習

 イタリアでは3月8日が「女性の日」とされています。  この日、男性は恋人や家族、友人などの周りの女性に愛や感謝の気持ちを込め、「ミモザ」の花を贈ります。ミモザは愛と幸運を呼ぶ花とされていて、「感謝」「思いやり」「友情」といった花言葉を持っています。

薔薇の本数

 薔薇は本数によって花言葉が変わります。
1本 「ひとめぼれ」「あなたしかいない」
2本 「この世界にはあなたと私の2人だけ」
3本 「愛しています」「告白」
4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本 「あなたに出会えて本当によかった」
6本 「あなたに夢中」
7本 「ひそやかな愛」
8本 「あなたの思いやりに感謝します」
9本 「いつもあなたを想っています」「いつまでも一緒にいてください」
10本 「あなたは完璧な人」
11本 「最愛」
12本 「付き合ってください」
99本 「永遠の愛」「ずっと好きでした」
100本 「100%の愛」
108本 「結婚してください」
365本 「あなたが毎日恋しい」

「花言葉」

 花言葉は文字や言葉の代わりに花をプレゼントするという文化からトルコで17世紀に生まれました。日本に花言葉の文化がやってきたのは明治時代ごろだといわれています。

アジサイの花の色が変わる条件

 アジサイの花は同じ品種でも育った土の性質で色が変わります。
 土が酸性だと青色になり、アルカリ性だとピンク色に変化します。

ヒマワリが向いている方向

 ヒマワリは、太陽の光をたくさん浴びるため、太陽がある方向を向いています。

ツツジの密

 昔、ツツジの花を摘み、蜜を吸って楽しんでいた方が多いと思います。ですが、今は吸わないほうがいいと言われています。なぜなら、ツツジには毒があるからです。毒のないものもありますが、毒のあるものが庭などで咲くこともあるため、ツツジを見つけても蜜は吸わないようにしましょう。

竹の花

 竹の花は「120年に一度咲く」と言われており、とても珍しい花です(品種による差がある)。
 竹はすべて地下茎とよばれるものでつながっていて、竹やぶの全体が一つの大きな植物のようになっています。そのため竹やぶの竹はすべてが一斉に花を咲かせた後に枯れ、一斉に世代交代をしています。

日本で一番多い桜

 日本で一番多い桜は「ソメイヨシノ」という種類です。ソメイヨシノは全国各地で春に美しい白から淡いピンク色の花を咲かせる桜で、江戸時代後期に開発されました。染井村の植木職人が売り出したことから名付けられました。

川沿いに桜が多い理由

 川沿いに桜が多いのは美しいという理由がありますが、それ以上に地盤を固めるためといった理由があります。桜の木の根が地下深くにのび、土壌をしっかりと固める役割を果たしているからです。特に洪水が発生しやすい河川の堤防は崩れやすいので、桜の木がその土壌を強化することに役立っています。

透明の花

 初夏に咲く「サンカヨウ」という透明な花が存在します。サンカヨウは雨や朝露にぬれると透けます。「スケルトンフラワー」とも呼ばれています。
 サンカヨウは白い色素が含まれているわけではなく、ティッシュが濡れると透明になるのと同様に、花びらに含まれている小さな空気の気泡が光を乱反射するため、そこに水が満たされることで光の散乱が起きず、透明に見えます。

母の日はなぜカーネーションなのか

 日本の母の日はアメリカの母の日を倣って5月の第2日曜日になりました。
 アメリカの母の日の起源は、戦場の負傷兵の衛生改善活動を行っていた「アン・ジャービス」の娘の「アンナ・ジャービス」が1907年5月12日亡き母をしのんで母が教師をしていた教会の祭壇に、母が好きだった白いカーネーションを飾りました。このことに感動した470人の生徒と母親たちがその翌年の5月10日に同じ教会で、「母の日」として祝いました。アンナはこの時、参加者全員に白いカーネーションを手渡しました。
 この話がもとになって白いカーネーションが母の日のシンボルとなり、1914年にアメリカが5月の第2日曜日を「母の日」として記念日に定めました。
 では、なぜカーネーションの定番が白から赤になったのでしょうか。キリスト教徒の間では、白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを表し、赤いカーネーションは十字架にかけられた後のキリストの赤い血を表しているといわれています。しかし、この白いカーネーションの意味により傷つく子供がいるのではないかという声が上がり、赤いカーネーションが定着するようになりました。

いろんな花

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