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フードロスの仕組み ~海外理解と自国理解
取り巻く環境
企業
消費者 
 商品設計   受注・発注  生産 販売

ここで企業のフードロスに注目します。私たちは4社の企業を訪問しお話をしました。

企業が商品を消費者まで届ける過程は一般的に次にようなものです。
商品設計→受注・発注→生産→販売

企業と消費者の関係性について考えていきます。
 

   商品設計

私たちは、日本の商品が多様であることに注目しました。
コンビニやスーパーの商品棚を見てみてください。
商品の種類がとても多いと思いませんか?
そして、季節限定商品をよく目にしませんか?

企業は、「これは売れる!」というような商品を設計します。
消費者の流行を意識して消費者の興味をひくような商品考えだしています。
その為に重要になるのが多様な新商品を生み出し流行サイクルを短くすることです。

このようなことをベースとして商品設計を行うので必然的に「多品種少量生産」となってしまいます。
私たちはこの特徴こそがすでにフードロスを生む大きな要因であると考えました。季節などの特定期間限定商品の売れ行き見込みは不安定であり、かつ、そのサイクルが短いために、商品がフードロスとなることは多いと思います。



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メールochafoodloss@gmail.com