〜 国家予算 〜
国会の一般会計歳入 内訳歳入の内訳をみてみると52%が税収、残りは国債に頼っていることがわかります。 公債金とは、国などが債権を発行して借りたお金のことです。将来一定の利子を上乗せして国などが買い取ることを約束したもので、歳入が不足したときに発行されます。公債金は多くなるほど将来の財政が行きづまることになります。
現在日本は800兆円以上の国債があり、これは税収の約20年分に相当します。債務残高の国際比較(対GDP比)外国と比較してみると日本の債務残高が先進国の中で最悪の水準ということがわかります。