まとめ
技術が発達したことにより、私たちは瞬時に様々な画像を手に入れることが出来ます。
これは私たちにたくさんの良いことをもたらしました。
例えば、知りたい情報に関する分かりやすい画像が手に入ったり、自分の好きな画像を集めたり、自ら世界に発信したり…
しかし、世界と繋がるということは、一度投稿した画像が世界に広まることを意味し、そして悪用されやすくもなってしまいます。
自分の描いたイラストが盗作されたり、デザインした画像を勝手に使用されたり…
このサイトで、私たちは盗用を未然に防ぐ策をいくつか考えて、提示しました。しかしこれは、盗用というたった一つの問題への対策にすぎません。
ネット上の画像作品の流通の中で様々な問題が起こってしまうのはなぜでしょうか?
世界で行われている貿易には取り締まる国際機関はあるのに、ネット上の作品の流通にはその存在がありません。
WIIO (World Images on the Internet Organization:世界ネット画像機関)といった、オンラインの画像の取引を管理する機関が生まれてもいいのではないでしょうか。