ここは、遺伝学に興味を持ち、日々遺伝学を研究している人が集まる村、じえね村です。
そのため、遺伝についての研究所や実験室などで遺伝について学ぶことができます。
まず、遺伝を知るには研究することが大事です。
じえね村の人たちもよく知っている遺伝学者であるワトソンやクリックをはじめ、どの学者も研究によって多くの知識を得てきています。
だから、ぜひ研究所には最初に行ってみてください。そこには、いろみとしわおというマメの子供達がいます。
その2人のマメたちがみなさんに遺伝の仕組みを教えてくれます。
また、遺伝を習うときに絶対かかせない存在、メンデルについてもここで学べます。
広大な知識を持ち、見た目もかっこいいメルデル博士が彼の人生と偉大な功績を解説してくれますよ。
きっと研究所を訪れたあなたも遺伝について楽しく学べることでしょう。
遺伝を詳しく知るにあたって、この村にたくさんいるかわいい魚、グッピーを使って説明します。
遺伝の実験をする際、グッピーの色や模様はとてもわかりやすい実験結果を示してくれます。
この村の池では、なんとグッピーがグッピーについて教えてくれるのです。
こんな機会はそうそうないですね!
ぜひ、グッピー本人であるグッピー博士から、グッピーの歴史から種類にいたるまで、たくさんの事を教えてもらってください。
先ほど書いた通り、遺伝の実験としてわかりやすいのはグッピーの交配実験です。
交配実験と聞くと、なんだか難しいことをしなければならない印象を受けるかもしれませんね。
しかし、実際はグッピーを大切に育てるという気持ちが、実験を成功させることにつながるはずです。
実験室では、実験のやり方だけでなく、飼育方法も細かく説明しているので、グッピーを育てることに興味がある方は参考にしてください。
こちらも、グッピー博士が教えてくれます。
それらの施設以外にも、公園、図書館、森がこの村にはあります。
公園では、研究所、池、実験室で得た知識を使い、ゲームやクイズをすることができます。
みなさんが今までにこの村で教わったことをちゃんと覚えているかを楽しく確かめられる場所です。
また、図書館にはじえね村が建設される過程や、参考にさせていただいた内容などが記載されています。
そして、森というのは遺伝、メンデル、グッピーなどのすべての分野の難しい単語が解説されている場所です。
青色の言葉の意味が分からなかったときは、チェックしてみましょう。
このように、じえね村では個性豊かな人たちが遺伝についての見聞を広め、遺伝をもっと身近に感じてもらおうといろいろな取り組みをしています。
じえね村に行けば、きっと遺伝について詳しく知ることができる上に、皆さんも遺伝に関してさらに知りたい、研究したいと感じることができるでしょう。
ぜひ、じえね村で遺伝について学んでいってください!