例① ブルーグラスとブルーグラスを交配したら…
赤い発色を見せる遺伝子をR、見せない遺伝子をrとします。
ブルーグラスはRrをもっています。そのため、ブルーグラスのペアをかけあわせるとrr、RR、Rrの遺伝子をもつ子どもが生まれてくる可能性があります。これらは不完全優性なので、rrはブラオ、RRはレッドグラス、Rrはブルーグラスとなります。
例② アルビノグラスとレッドグラスを交配したら…
アルビノの遺伝子をA、グレー種の遺伝子をGとします。
アルビノグラスはAA、レッドグラスはGGを持っています。
そのため、アルビノグラスとレッドグラスをかけあわせるとAGの遺伝子をもつ子どもが生まれてきます。
優性の法則に従うので、アルビノの遺伝子は劣性のため、すべて優性であるグレー種になります。
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