

そこで、環境にも農家の人たちにもやさしい栽培方法として注目されているのが、この「有機栽培」です。
有機栽培とは別名オーガニックともいい、化学肥料や農薬を控え、有機肥料などを使って農作物や土の能力を生かす栽培法のことで、 簡単にまとめると、次の三つの項目を守っているものをさします。
1.農薬を使わない
2.化学肥料を使わない
3.肥料を使用する場合は有機肥料のみを使用する
つまり、簡単にいうと有機栽培〈オーガニック〉は「自然から生まれたもの」ということです。2.化学肥料を使わない
3.肥料を使用する場合は有機肥料のみを使用する
しかし有機栽培といっても少し前までは基準や認定の方法が曖昧だったため、 「無農薬だけれど化学肥料は使っている」商品がオーガニックと表示されているなど、 勘違いしてしまうような商品がたくさんありました。
そこで、有機栽培とオーガニックを統一するために、農林水産省は平成12年に新たに有機JAS規格を制定し、 有機栽培の認定について基準を設けました。
このマークは『有機JASマーク』といい、農林水産省が定めています。
このマークを商品につけるためには、これらの厳しい基準をクリアし、認定されなければなりません。
認定されていないのに商品に「オーガニック」や「有機」などの言葉をつけると法律違反で捕まってしまいます。
有機JAS規格
1.最低3年以上農薬を使っていない
2.有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
3.栽培によって環境を破壊しない
4.生産者の良好な労働環境を守っている
5.環境・衛生管理の整備
6.上の項目を管理するプログラムの制定とその実施
7.上の全ての項目に対する農林水産省の登録認定機関による検査と認証及び年次更新
1.最低3年以上農薬を使っていない
2.有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
3.栽培によって環境を破壊しない
4.生産者の良好な労働環境を守っている
5.環境・衛生管理の整備
6.上の項目を管理するプログラムの制定とその実施
7.上の全ての項目に対する農林水産省の登録認定機関による検査と認証及び年次更新
内容は少し難しいですが、つまり、有機JAS規格とは環境や人権への配慮 をしっかりとし、それを管理し、 毎年チェックを受けなくてはならない、ということです。
他にも、有機JAS規格が定められていない水産物、酒類、はちみつなどの食品、化粧品や石けんなどは有機JASマークではなく、JONA認定マークなどのマークがついていることもあります。

















