・ツマグロヒョウモン
成虫は平地の草原や庭、空き地や道端など身近な所でよく見られます。地域にもよりますが、成虫は4月頃から11月頃まで見られ、その間に4〜5回発生します
・ベニシジミ
春に日当たりの良い草原でよく見られます。成虫は、年に3〜5回ほど、春から秋にかけて発生しますが、特に春から初夏、4月から6月にかけて多く見られます。
・モンシロチョウ
成虫は、3月頃から10月頃まで長い期間にわたって見られ、年に4-5回ほど発生します。
幼虫の食べる植物はキャベツ、アブラナ、ブロッコリーなどの植物です。
・キチョウ
成虫は、夏型と秋型があり、夏型は外縁の黒帯の幅が強いですが、秋型は黒色の縁が、先端に少し残るか、なくなります。
幼虫の食べる植物は、ネムノキやハギ類などのマメ科の植物です。