カビ 対処法編 ~カビ取り~

No.1  殺菌作用があるという酢。これは期待できるだろう。
酢をかけて15分間放置して、水で流したが… 見た目では何の変化もなかった。
酢ではカビは除去できないのか…(泣)

実験前
実験後

No.2 消しゴム マットを乾かし、マットの水分をとばして、消しゴムでこすれるようにした。
1分間全力でこすってみた(手が疲れました笑)… 
なんと、予想外にもカビは少し消えました。しかも、カビは消しゴムにはつかず、
消しかすにカビはつくのでこれは使えるかも知れません
ただし、根源からカビをたつことはできないだろう。
あくまで、表面についているカビのみに有効だとわかった!

消しゴム
実験前
実験後

No.3 カビ取り剤 今回は家にあったカビハイターを使った。
カビハイターをかけ、15分間放置して、水に流したが…
 予想通り一番よくカビがとれました! さすが、カビ取り剤!強力です。

カビ取り剤
実験前
実験後

 

No.4 お湯(50℃) 90秒間かけてみたが… 
とくにカビがとれるような様子はなく、ほとんどマットの上のカビにも何も変化はありませんでした。
しかし、酢よりはほんのすこしカビが消えたかんじはする。
カビは死んでも黒い奴らであるということがよくわかった!
カビを殺し、カビを防止するという点においてならば、お湯は大変効果的なのかもしれないが、 カビの黒い汚れをとるにはカビ取り剤を使う必要がありそうです。。
また、カビはお湯をかけたことで殺菌されているので、根源からカビをたつことができるでしょう。。

お湯
実験前
実験後

結果

   カビがよくとれたもの
1位 カビ取り剤  2位 消しゴム  3位 お湯(50℃)  4位 

今回の実験においての結論

風呂のカビを除去することにおいては、カビ取り剤にかなうものはない。
しかし、カビを殺し、防止する点においてはお湯が効果的です。
どれを使うにしろ、見栄えをよくするには、カビ取り剤で白くし、それでも深いカビは目地修正グッズを使うしかなさそうです。